へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

本を読まない娘にモヤモヤ。こんなことで~と思うけど。

自分ではほとんど本を読まない娘。(幼稚園では読んでるって言うけど…)

世の中の読書好きなお子さんの話を聞いたり、「本をたくさん読む子は◯◯!」みたいなフレーズを目にすると、どうしてもモヤモヤ~ッとしてしまう親心です。


娘に、なんで自分で読まないのか聞いてみたところ、「自分で読んでるところを見られるのが恥ずかしい。「読んでるねー」とか言われるのが恥ずかしい。」との答え。

いや、別に声に出さなくても、黙って自分一人で読めばいいんだよ…と言っても、ただその「姿」を見られるのが恥ずかしいらしいです。

なんじゃそりゃ…。
まあでも、何でも「親に見られるのが恥ずかしい」という気持ちは、分からなくもないけど。
普段の娘のキャラクターを見ていると特に。

(Z会の付録でキャラクターの「励ましスタンプ」というのがあるのですが、ワークを終えて私が「励ましスタンプ押そうか」というと、「励ましはいらない。」と言われます(笑)なな…なんかこじらせてる…?)


普段の読み聞かせは私も好きなので続けたいけど、それとは別に「そろそろ自分で読むようになってもいいのでは…」と、どうしても思ってしまう。娘にも、「自分でいろいろ考えながら読むのも、楽しいと思うよ。」と伝えるも、乗らず。
そんなに好きじゃないんだろうな。

赤ちゃんの頃から読み聞かせを欠かさず、親が読書する姿を見せていても、現時点では読書好きには育っていません( ・∇・)


こんなことでモヤモヤしてしまう自分も、なんだかなと思いますが…。

娘が本を読まないことに、なんでこんなにモヤモヤするのか。なんでそんな読んでほしいのか。

勿論、読書をすることで得られるメリットを娘にも体験してほしい、というのもあるけれど、それ以上に「自分で本を読む=賢い子!」というイメージが自分の中にあって、それに娘が当てはまらないことが歯痒いんでしょうね。

馬鹿馬鹿しい、お恥ずかしい話です…。

この一点にとらわれて、他にたくさんある娘の良い所を見失わないように、その点は気を付けたいところです。

あと、たまーに自分から本やコドモ新聞を開いているとき、「あー読んでるね。」などと声かけるのはやめようと思います(^-^;(だって恥ずかしいって言うから…)


この事に限らず、6歳女子、何かと関わりかたが難しいなーと感じるお年頃です!



祝日の昨日、夫は仕事。

幼稚園スモッグのボタンが外れて行方不明になったので、新しいボタンを買いに手芸店に行ったら、子供向けの裁縫キットを発見しました。

針はプラスチックの尖っていないもので、縫い穴も開いています。布は既に形に切られており、縫うだけです。

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娘も興味を示したので、買ってみました。

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完成~。
娘4割、私6割くらいで作業できたかな。

私はお裁縫苦手なので、「本返し縫い」や「かがり縫い」など、縫い方の説明もあって助かりました。


そういえば、お裁縫で思い出したこと。

少し前の休日、夫がワイシャツ片手に裁縫箱をゴソゴソ。

私「どうしたの?」

夫「ボタンがとれたから、縫おうと思って。」

私「えーパパ、ボタン付けできるの?やろうか?」

夫「縫えば付くだろ。」


ここで何となく、新鮮な?気持ちになった私。

昭和的には「THE 妻の仕事」なイメージ(私の中では)のボタン付け。

それを妻に「ボタン取れた(=付けてほしい)」の一言も何も言わず、そんな雰囲気も出さず、はなから当然のごとく自分でやろうとするとは…。

夫のそういう所、いいね~と思いました。
それとも最近の旦那さんは、それくらい当たり前なのか?

ちなみに、ワイシャツのアイロンがけ(これも私の中では昭和的「THE 妻の仕事」)も手放して久しいです。

私が忙しい→「自分でやるよ」と夫が自分でやり始める→やっぱ面倒なので週末クリーニング店にまとめて出す。

てな変遷を経ました。
出して取りに行くのさえ忘れなければ、なんとも楽チンです。





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