先週末は、娘とプールに行ったり公園でピクニックしたりと、楽しかったもののほぼずっと娘に付きっきりだったので、疲れもした週末でした。
夫さん、10月に部署が変わってから多忙でお疲れのようで、週末に帰ってきても隙あらばゴロゴロ、ぐーすか…の状態。いかにも疲れているという感じなので、こちらも気を使います。そんなこんなで、娘にも「今日はママと遊ぼう」てな感じに。
娘とは週末にしか会えないのだから、もうちょっと頑張ればいいのに。
そうやって、徐々に娘から相手にされなくなっていくんだよ…。
と思いつつも、でもやはり、連日22時過ぎまで仕事していたら、そりゃ疲れるよねとも思います。
私は時短勤務で16時過ぎに終業ですが、夫はそこからさらに6時間働いているわけです。考えるとウゲーっとなります(;´д`)
夫の会社は、業界的にも部署的にも(技術職なので)、男性社会です。地方ということも相まってか、「長時間働くのが偉い」風潮が未だに残っています。しかも転勤のある会社だからか、奥様は専業主婦の家庭が多く、働き方改革が余計に浸透しにくいのだと思われます。
平日も頑張って、休日も頑張って…じゃあ心休まる暇がありません。できれば休日はゆっくりさせてあげたい。でも、だからといってゴロゴロばかりでは、私が休まる暇がありません。娘も可哀想です。
娘も、「パパなんで遊んでくれないの!!」とご立腹。
娘にはパパ嫌いになってほしくないので、「パパはとても真面目で優しいから、毎日遅くまでお仕事頑張って、他の人のお仕事も手伝って、疲れているんだよ。(実際、先に帰りづらくて他部署の仕事も手伝っているんだそうです。)」とパパを持ち上げておきました。
私自身が子供の頃、母から父の悪口ばかり聞かされて、父への反抗期がひどかったことからの反省です。(大人になって自分自身でいろいろ冷静に見えてきてからは、父への誤解も解けました。)
だがしかし、私も先週は論文の仕事で十分に寝られておらず。それなのに週末もゆっくりできずで、週明けの体調はしんどかったです。(思わず姉に「◯◯(夫の名前)が疲れすぎてて使い物にならない。週末全然ゆっくりできなかった。」とぼやきのメールを送ってしまいました。)
こんな無理を続ける子育てが、幸せなはずありません。夫の働き方が変わらない限りは、私の中での子育てのイメージは「苦しい>楽しい」ままです。
結局こうやって仕事を続けるのが辛くなり、私の方がペースダウンしたり辞めたりするのかなーと考えた月曜日夜でした。
(でも逆に、夫の疲れ様を見て、「もしもの時のためにやはり常勤で働き続けた方がよさそうだ…」と考えもしたり(^-^; )
夫だって、おそらく家庭を犠牲にするような働き方はしたくないと思っている…と思います。
でも、組織に属している以上、周りの雰囲気はどうしても気になるでしょうし。きっと夫も苦しい。
この問題、どこから手をつけたらよいのやら…という感じです。
- 作者:アン=マリー・スローター,篠田真貴子
- 発売日: 2017/11/17
- メディア: Kindle版
まだ半分読んだだけですが、「女性、子育て、仕事」という狭い範囲の問題ではなく、社会全体の「ケア」に対する価値観だったり、いろいろなものを変えていかなければならないのだなと感じました。
でも、この状況を「あーストレス」と真面目に受け止めてしまうと長生きできないので、適当にかわしたりガス抜きしたりして、のらりくらりとやっていこうと思います。夫さんにもできるだけ長生きしてほしいし。(会社はそう簡単には変わらないので)
ちっっくしょー!てやんでぇ!!です。
昨夜に研修会の音声付きパワポを提出し終えて、本日手持ちの仕事はゼロです。今夜はゆっくりするぞー。(どうでもいい話ですが、吹き込んだ自分の声を聞くと毎度がっかりします…。)
お読みくださり、ありがとうございます。
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