へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

夫が単身赴任になって、もうすぐ一年。

夫が単身赴任になって、もうすぐ一年が経ちます。
感覚としては、まだ一年、です。

夫の会社は約3年周期で転勤があるので、まだあと2年くらいは、この生活が続くということです。
しかも、県内外問わず定期的に異動するので、あと2年たったら家に戻ってくるという補償もありません。基本的には、この生活が続くんだろうと心積もりをしています。
と言っても、今は県内単身赴任で毎週末帰って来られるので、まだましな方なんだろうな。

やっぱり家族揃って生活するのが一番いいよなーと思ったり、平日は一人気楽でいいわよね…と内心毒づいたりしています(笑)

平日いないと、子育ての楽しい場面を共有できないのが寂しいし、大変な場面を共有できないのが恨めしいです(笑)

週末にまとめて話すのと、平日に少しでも、ふとした場面を共有できるのとでは、夫婦の認識が違ってくると思います。
言っても仕方のないことですけど…。


昨夜、娘と夫が二人でお風呂に入っていて、お風呂場での会話が聞こえてきました。

夫「パパ、明日からまた(夫の赴任地)に行くね。」

娘「うん。◯ちゃん、パパが(夫の赴任地)に行っても大丈夫だよ。」

夫「ママと二人の生活はもう慣れた?」

娘「うん。でもさ、おうちがお店だったらいいよねぇ…。」

夫「お店?」

娘「うん。キュアソレイユ(スタートゥインクルプリキュア)みたいにさ。キュアソレイユのおうちって、お花屋さんなんだよ。だからね、家族みんな一緒に働けるの。そういうの、いいよねぇ。」

夫「そうだねぇ~」


やはり、家族一緒に暮らせるのに越したことはないです。

私も医者になりたての頃は、夫が転勤族だと分かっていたので、自分はバイト医者になって夫の転勤に付いていこうと思っていました。
でも、いつの間にか欲が出て、こんな形になっています。
今でも、昔の予定通りの働き方を選択していたらどうなっていたかな、もっと穏やかな生活だったのかも…とふと思うときはあります。無い物ねだりです…。





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