へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

「ぺんぎんほいくえん」の歌

先日、図書館で借りてきたこちらの本。

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「ぺんぎんほいくえん」

初めて保育園に行く、ぺんぎん親子の様子が描かれています。

緊張して行き渋る子ぺんぎん。

娘が保育園に通っていた頃のことを、思い出しました。(娘は転居前は0歳時から保育園に通っていました。)

娘の場合、「行き渋り」で思い出すのは、通い始めた頃より、イヤイヤ期の頃。

行き渋ると言うよりは、行きも帰りも渋ってました。というか、渋るどころか全力で拒否してました…(遠い目)

チャイルドシートに乗せようとすると、物凄い力で体を仰け反らせて拒否。そうされると、本当にチャイルドシートに乗せることができません。

途方に暮れるとともに、「これはなんて力学的に有効な拒否体勢なんだ…!」と感心したのを覚えています(笑)

イヤイヤ期の激しかった娘は、先生ともバトルを繰り広げたようで、迎えに行くとよく「お母さん、今日も女のバトルしましたよ…。」と報告を受けました汗

いろいろと思い出されて、懐かしくなってきました。あー、娘はいろいろな人に育ててもらったのだなと、しみじみ。


んで、この絵本の中に出てくる、ぺんぎんほいくえんの歌。


ぼくは ぺんぎん うみがだいすき
わたしは ぺんぎん およぐのだいすき
ぺんぎん ぺんぎん みんななかよし


これを、娘に何度も歌わされました。
土曜日に、家族三人で読んでいたときです。

私と夫で、交互に歌いました。

ある時は朗らかに。またある時ポエムっぽく。
ミュージカルっぽく。

娘は毎度笑い転げてくれました。

でも、夫がラップ調で

「ぼくはぁ、ぺんぎん。うみが DA・I・SU・KI!」

なふうに歌い、私が適当に「YO!」「Yeah!」とか合いの手を入れて歌ったときは、「はぁ…?」と顔を曇らせ、「優しい感じのがいいのに…」と言われました。はい、すみません。(両親が恥を捨てたというのに…)


そんなこんなで、絵本一つで家族の楽しい時間を過ごせました。こういう時間は幸せだな、ありがたいなと思います。

優しい絵柄で、娘も私も気に入ったこの絵本。
だがしかし、絶版なのか入手できないようです。残念~。

そして何回も歌ったため、ぺんぎんほいくえんの歌が頭から離れません。仕事中もずっと頭の中で「ぺんぎん♪ぺんぎん♪」とぐるぐるしてました…。





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