へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

絵本との付き合い方を考え直しました。

今週から幼稚園が再開し、年度始めに注文していた絵本が配布されました。
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娘がパンフレットを眺め、自分で選んだものです。

体に興味があるから~と、福音館書店の体に関する絵本シリーズと、迷路やりたいということで、チャイルド本社の数遊びの絵本シリーズです。

4~6月分が一気に配布され、バッグにずっしり詰めて帰ってきました。

数遊びの方は迷路がたくさんあり、かなり気に入ったようです。今朝もずっと、迷路のページを眺めていました。ほんと迷路好きなんだな。

「みんなうんち」や「はははのはなし」は私も読んだ記憶があり、懐かしいです。


最近、絵本との付き合い方を考え直しました。
コロナで在宅時間が増えて、「なんかうちって物が多いなぁ」と感じたのがきっかけです。

我が家の本棚には、「童話館ぶっくくらぶ」で毎月二冊届くもの、私が良さそうだと思い買ったもの、娘が所望し買ったものがあります。けっこうな冊数です。

市の図書館は車で行く距離にあり、かつ週末に必ず行けるとも限らず、時間と手間を惜しんで今まで本は買っていました。そうやって、どんどん本は増えていきました。
でも、私が「良さそう」と思いパッと買った本は、必ずしも娘に響かないこともあり。
無尽蔵に増えていく本達。

「良さそうと思ってホイホイ買う」ことが、なんだか物もお金もいい加減に扱っているように思えて、虚しく感じるようになりました。

ということで、やはり図書館を活用しようと思い至りました。
数ヶ月前に通い始めた英会話教室が、幸い図書館と同じ方面にあります。それに娘も大きくなって、多少は身動きがとりやすくなりました。

先週、図書館が再開したので、娘を連れて早速行ってみました。
周りの子供達が本を読んでいる姿に触発されてか、娘も自分で絵本を開いて読んでいました(笑)

当面、購入する本は基本的に童話館ぶっくくらぶと、幼稚園で注文した本だけにしようと思います。(娘が幼稚園で読んで、家にも置いておきたい!と言ったものなんかは買いますが。)
これだけでも、毎月4冊ずつ増えていきます。


童話館ぶっくくらぶも、継続するかどうかは度々迷っています。
自分で選ばなそうな絵本が届く点が魅力なのですが、数回読んでそのまんま…のものもけっこうあり。
それに、そんな必ずしも「良書を与えたい!!」と意気込まなくてもいいんじゃないかとも思い(^-^;

でも、絵本の魅力の一つは「世界を広げてくれること」だと思っていて、自分で選ばなそうな絵本が強制的に届いて、「読んでみたら意外に良かった」と、自分の価値観に風穴を開けてくれるのは、貴重な存在だなとも思います。

それに、暫く時間が経ってから娘が引っ張り出してきて、そこから繰り返し読むようになることもあります。ヒットポイントはいつ来るか分からない…。

ということで、今のところ童話館は継続です。


…と、ここまでが数日前に書いておいた内容。

昨日、Z会6月号が届き、親向けの冊子「ぺあぜっとi」の絵本紹介欄を見ていたら、楽しそうなものがいろいろありました。

うーん、やっぱり自分で絵本を選ぶのも、楽しみの一つだよな。堅苦しく考えないで、単純に「面白そう」と思えるものを選ぶのでもいいんじゃないかしら。そもそも、良書ってなんだろう…と、再び迷い沼にはまっています。童話館、どうしようねーー。


とりあえず、「良さそうと思ってホイホイ買う」のはやめようと思います。




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