昨日今日と夫が仕事のため、娘と二人dayでした。
明日からは私が仕事、夫が休みです。
娘の預かり保育のお盆休みに合わせて、分担して休みをとっています。
お互いまとめて休みを取ることが難しい職場なので、なかなか家族揃っての夏休みというのが難しく、ちょっと寂しいところです。
今日は、ちょっとした実験を二つやりました。
昨日のEテレで、「紫芋に重曹をまぜると青くなる」みたいな話を見た娘。「やりたい！」と興味を示しました。
- 発売日: 2013/06/26
- メディア: 単行本
紫芋やブルーベリーなどの色素「アントシアニン」は、アルカリ性(重曹、ベーキングパウダー＝炭酸水素ナトリウム)と混ざると分子構造が変化して、色が変わるそうです。ちなみに酸性と混ざるとピンク色。
ということで、たまたま家にホットケーキミックスとぶどうジュースがあったので、やってみました。
こうなりました。なんとなく緑。
ちなみに、切れ端にお酢をかけたらほんのりピンク色になりました。
お味は、ほのかにぶどう味の、まあ食べられるホットケーキでした。
余ったぶどうジュースに重曹を混ぜた。
お次は、我が家御用達のクックルン先生より、「色付きゆで卵」です。
以前娘がテレビで見てから、「ごぼうの汁にゆで卵をつけて色をつけたい。」とずーっと言っていました。でも、皮付きのごぼうを買うことがほとんどなく、かつ億劫さもあり、しばし放置…(笑)
そして今日、金平ごぼうを作るためにごぼうを買っており、この実験のことを思い出しました。
私が金平ごぼうを作る傍らでこの実験をやれば、娘の相手も同時にできて一石二鳥ではないか…ということで。
ゆで卵を作り、ごぼうの皮を煮出した汁に4、5時間つけておくだけです。ついでに娘のリクエストにより、玉ねぎの皮でもやりました。こちらは鮮やかなオレンジ色が出ました。(ごぼうは上手くいけばもっと緑色になるみたい)
左が玉ねぎ、右がごぼう。
こうなりました。
娘との実験、私自身もそれなりに楽しんでいます。
動機付けは、娘がやりたいと言う&「種蒔き」という親の教育的目的もあるのですが、やってみると楽しいもんです。
いつもネタを提供してくれるEテレ様、クックルン先生には本当に頭が上がりませんm(__)m
そんな私ですが、小、中、高を通して理科は一番苦手で、どちらかと言うと嫌いな科目でした。
特に実験の授業は、「めんどくさい」とさえ思っていました。ずっと座学でいいじゃんと(^-^;
今は育児をきっかけに、「そんなことがあるのねー！」と、子供の頃の分も身の回りの科学を楽しんでいます。
二つ実験をしたものの、日中は県内の牧場へ出掛けました。
のどか…だけど暑かったです(笑)
作物を使った大迷路にも入ったのですが、暑くて暑くて…無事にゴールに着いたときはホッとしました(^-^;
首と腕にばっちり日焼けしてしまいました。ヒリヒリ痛いー。
お読みくださり、ありがとうございます。
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