へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

公文の宿題、娘の工夫。

今週二回、公文国語の体験学習に申し込んでいます。先日一回目があり、宿題を出されました。

一日10枚、内容は4A教材という平仮名の読み書きです。

昨日の朝学習の時間に取り組んでみたところ、3枚目を終えた時点で早くも

「疲れた、、、」となりました(^-^;

ええ、予想通りです。
娘はもともと平仮名の書きはそんなに好きではなかったし、慣れてもいないので、早々にギブアップするのは目に見えていました。

朝はとりあえず、そこで終了。

残りをどうするか、悩みました。

先生にも、無理しないでよいですと言われていたので、そのままできる範囲で進めるか、それともちょっと頑張らせて全部終わらせるか…。

最初は「できる範囲でいいかな」と考えたのですが、最終的には「体験期間中くらいは、頂いた宿題は全て終わらせよう。」という考えに至りました。

ある程度量をこなせば、娘も書くことに慣れてくるかもしれないし、「無理」を越えた先に何かあるかもしれないし…なんて考えて。

そして昨日の夕飯後に、「◯ちゃん、体験期間中は、頂いた宿題は頑張って全部終わらせよう。終わったら何かデザート食べよう。」と誘って、その日の分を全て終わらせました。

娘は特に嫌がりもせず、「デザート!」に釣られて、淡々と終わらせていました。疲れた様子でしたが。


今朝は少しは慣れたようで、昨日よりはサクサク進みました。

途中から、娘が小声で歌い始めました。

「は」を書いている時は、
「は、は、はさみ~は、さ、み~♪」

「え」を書いているときは、
「え、え、えび~、えいえいおー♪えびはザリガニ似てるから~。」

など。

「歌いながらだと、あまり疲れないでできるかなと思って。」とのこと。

娘なりに、工夫したようです(笑)

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結局その調子で、10枚全て終わらせました。
時間にして20分弱。

朝学習は、それしかできませんでした。
今まで取り組んでいたZ会や迷路ワークは、娘も「疲れたからいい」と。

うーん、公文の宿題、やはり大変です。
巷で耳にする、宿題15枚、20枚と毎日こなしているお子さんはすごいです。我が家は到底無理!


こんな状態ながらも、娘は「公文通いたい!」と言っています。今はたぶん、一番気持ちが盛り上がっている時なのもあるでしょう。

私としては、家庭学習が公文だけになってしまうのは嫌です。今まで娘が取り組んできた、Z会や迷路、思考系のワークは続けたい。

それに、親子でこんなに宿題にストレスを感じながらやる程のものでもないよな…と思います。


娘が本気でやりたいというのなら、それでよいと思います。
ただその場合、他の勉強とも両立できて、かつストレスなく継続できる宿題の量に調整していただこうと思います。たぶん、3枚くらい…(少な笑)

宿題の量が少ないと、コスパが悪いとか進度が遅くなるなど言われていますが、まあそこはあまり気にしていません。
コスパを真剣に考えていたら、子供の習い事なんてやってられないと思います…。
娘にやる気があって、娘なりに楽しめたり達成感を得るなりできるのなら、それでよいのだと思います。


子供の習い事、育児書によりいろいろ意見が別れます。

安易に始めたりすぐに辞めたりすることは、子供に簡単に投げ出すことや挫折を経験させて、自信喪失させるから良くない…という人もいれば。

子供の興味を優先させて、どんどん始めたり辞めたりしてよい…という人もいる。

どっちやねん、です。

子育ては何かと「どっちやねん」が多くて困ります。

子供からの質問に対して、インターネットではなくちゃんと辞典を使って調べましょうという人もいれば、「インターネット万歳!」でどんどん調べた人もいる。(最近読んだ、お子さんがハーバードなどに合格された人はこっちだった。)

どっちやねん。

でも巷に溢れる育児本は、ほとんど「一人の親」の一体験談に過ぎず、私×我が子の組み合わせはこの世に一つだから、結局は自分で考えるべきなんだろうなと思います。


さてさて、どうするかー。



お読みくださり、ありがとうございます。
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