昨日のEテレ「沼にはまってきいてみた」のテーマが、「発明」でした。
沼ハマを見てしまうと寝るのが遅くなるので、最近は見ないようにしていたのですが、面白そうなテーマだったので、娘と久しぶりに見てみました。
紹介された中高生の姉妹は、お母さんの言ういろいろな「めんどくさい」に発想を得て、発明を進めているそうです。
「めんどくさい」で終わらせずに、そこから「どうにかできないかな」と考えを進める。頭は使いようなのですね…。
東大生発明家は、小学生の頃に読んだ本をきっかけに二酸化炭素に興味を持ち、二酸化炭素への愛が溢れて発明に至ったそうです。「好き」って大事ね。
なかなかおもしろい内容でした。
ちなみに、私が「ママはね、洗濯物を畳むロボットが欲しい。洗濯物を畳むのがめんどくさい。」と話したら、娘には「なんでも機械に頼ってちゃだめだよ。手を動かさなきゃだめだよ。」と言われました(笑)私がいつか言ったような言葉だ…。
また、数日前のNHKニュースで、「グローバルニッチトップ企業100選」について取り上げていました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200706/k10012497981000.html
ニッチな産業分野で活躍している日本企業が紹介されていました。
饅頭のあんこを包む「自動包餡機」を開発し、それが中国の月餅やロシアのピロシキなど、世界各国で使用されている会社。
飛行機のエンジンの逆噴射の際に空気の流れを整える部品を作り、世界的シェアを占めている会社。
「目の付け所」なんだなー、楽しそうだなーと思いました。(なんとも凡庸な感想…笑)
ボーッと生きてんじゃねえよ…で、もう一歩踏み込んで考えるようにしたら、人生もっと楽しくなるかしらー。
最近の、娘の作品。これもまあ、発明と言えば発明？
ストローに傘を被せて、フッと息を吹いて傘を飛ばして遊ぶ道具。
シールを貼った磁石にクリップをつけて、ブローチ。
娘が「見て見てー！」と持ってきたときは、「いいアイデアだねー！◯ちゃん考えるのが得意だね！」と思いっきり誉めます。
パッと何かを考え付いて、ズンズン作業を進めていく娘は楽しそうです。
そういう時はできるだけ止めないで、気の済むまでやらせてあげたいけど、「なぜ今」のタイミングでスイッチが入ることが多いです。忙しい朝とか、そろそろご飯にしよう～と考えているときとか。
「なぜ今」は、子育てあるあるだわ…
お読みくださり、ありがとうございます。
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