我が家のカブトムシ、しずくちゃん&しずくくんは、今のところ脱獄せず無事に生きております。
日中はけっこうな時間を、木くずの中に潜って過ごしています。しずくくんは切り株をひっくり返したり、けっこうやんちゃです。
3月頃から取り組んでいた、「100てんきっず 数」が終わりました。
- 作者:久野 泰可
- 発売日: 2019/10/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
主に休日に2ページほど、ゆるゆると取り組んでいました。
最後の「つりあい」「おきかえ」の問題がなかなか難しかったです。
「りんご1個はみかん2個と同じ重さ。みかん1個はぶどう3個と同じ重さ。」といった条件が提示される問題。
りんご2個はみかん何個分の重さか…という単純な置き換え問題は娘でもできたのですが、りんご1個はぶどう何個分か…という二段階で置き換える問題は「??」でした。
いや、私としては、単純な置き換え問題もできないだろう…と思っていたので、「意外にできた」と嬉しい驚きでした。
現時点でこれは完璧に理解できなくてもいいかと思ったので、「こういう考え方もあるんだよー」と、私が解き方を説明してさらっと終わりにしました。
お受験するお子様方は、こういうのもスラスラ解けるのだろうか…すごいな。
100てんきっずは、長ったらしいお話を聞いた後に問題に答えるものが多いので、話を注意深く聞いて理解する、読解力も鍛えらえると思います。
娘を見ていても、だいぶこの形式の問題に慣れてきたなと感じます。
娘自身も、「もくもくさんドリル(ドリルの表紙がもくもくした雲みたいなので、こう呼んでいます)、簡単になってきたかも!」と、少し自信がついたようです。
「100てんきっず」、娘はそのうち「難しいから嫌だ!」と投げ出すんじゃなかろうかと、毎回少しヒヤヒヤしていました。でも意外にも、できなくて「分かんない~」とグズグズすることはあっても、「やりたくない!」の拒否反応を示すことはなく、最後までやり遂げられました。頑張りました。
次は「100てんきっず たしざんひきざん①」に進みます。
いろいろな幼児教育系のブログを見ていると、娘と同年代やそれより小さい子でも、「もうそんなことまでできるのか!」と感心させられることが多く、そういうものを見ると少なからず焦ります。
でも、我が家はタイムスケジュール的にも娘のモチベーション的にも、今がちょうど良い…というかこれ以上は無理だなと思います。
焦らず焦らず、また血迷わないように…と自制しています(笑)
お読みくださり、ありがとうございます。
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