へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

娘に教えるのを諦める。

娘が3歳を過ぎた頃から、私は平仮名を教えよう、時計の勉強を始めよう…など、娘のお勉強が気になり始めました。

そして、いろいろ試行錯誤してみたものの、結果としては「空振り」感の否めないものが多かった気がします。

娘は、興味の湧かないものには全くなびかず。
私の導き方が下手だったのもあるかもしれないけど、「教えてできるようになった」と感じられるものは、あまりありません。

一方で、娘自身のスイッチが入れば、放っておいてもあっという間に吸収していました。「あれ、いつの間にそんなこと?」と感じることが多かったように思います。

先日の夜、お風呂上がりに娘が「…98,99,100,101 102,103…」と、130くらいまで一人でぶつぶつ数えていました。

我が家では、数唱をわざわざ教えることはしていません。ましてや100以上の数なんて。
誰かに教えてもらったの?と聞いたところ、「ううん。こうかなって自分で考えてみた。」とのこと。

興味を持ったことには、勝手に進んでいくもんだと感心しました。

ちなみに、時計には大して興味がないようで、もうずっと前からテーブルの上にプーさんの時計を置いて都度都度示しているのだけど、未だに自分で読もうとしません。一時期は、読ませようと躍起になっていたけど、最近は諦めました。
「はい。チビ(短針)が8で、ノッポ(長針)が12だから、8時だね~。」と、さらっと言うだけにしています。
まあそのうち読めるようになるだろう…。

なんというか、親って無力。そして子供の本能って強い。
最近は、いい意味で諦めがついてきました。
娘の成長に合わせよう。私がやらせてやる子じゃない。

でも、前回記事の迷路のように、娘のストライクゾーンは上手く拾って、伸ばしてあげたいです。




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