一年以上前に買って、活用されることなく和室のオブジェと化していたこちら。
百玉そろばん。最近使い始めました。
娘は「小鳥が3羽いました。あとから2羽きました。あわせて何羽?」のような足し算はできますが、「10は◯と△の数からできている」のような聞かれ方をすると、少し??となっていました。(最近は徐々にわかってきた様子)
最初は、なんで分からんのだ…と思っていたのだけど、これは恐らく日本語力の問題もあるのでしょう。
当然のことですが、言葉で理解させるより、まずは実体験として感じることが大切だ…ということで、やっと日の目を見ることとなりました。もっと早くから使っていればよかったです。
一例に10個の玉があるので、「これをいろいろなふうに二つに分けてみよう。」てな感じで遊びながら10の構成を学んだり、単純に足し算を考えるときに使ったりもできます。(我が家は今まで、筆箱にある色鉛筆を動かして考えていました。)
これから先、繰り上がりのある足し算を勉強するときにも、10の構成を理解しておくことは必要。
まだ4歳10か月。まずは手を動かして、目で見て感じて、数を学んでくれれば良いと思います。(ついペーパーに頼り勝ちな自分への自戒を込めて…)
今は、リビングのテーブルの横に出しっぱなしにしています。
昨日は、「10が二つで本当に20になるのかなぁ~」と呟きながら動かしていました。
お読みくださり、ありがとうございます。
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