へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

できることよりも、考えること。

娘がまだ赤ちゃんの頃、育休中に読んだこちらの本。

強育論 (ディスカヴァー携書)

強育論 (ディスカヴァー携書)

娘が大きくなったらまた読み返したいなと思い、とってあります。(ちなみに、実家で読んでいたら父に「なんかすごい本読んでるね…」って冷やかされました笑)

こちらの宮本先生が出しているドリル。

宮本算数教室の教材 賢くなるパズル―入門編

宮本算数教室の教材 賢くなるパズル―入門編

  • 作者:宮本 哲也
  • 出版社/メーカー: 学研プラス
  • 発売日: 2006/10/03
  • メディア: 単行本
この冒頭に書かれている「解けるから賢いのではなく、解こうとして頭をフル回転させるから賢くなる。」という言葉。

そう言われると、勉強するのがなんだか気楽に、楽しく感じられます。

娘が休日に取り組んでいる、「100てんきっず たしざんひきざん②」。先日やった「縦横3つのマスの合計が10になるように数を埋める問題」が難しかったようです。

なので、色鉛筆を10本出して、私が操作して一緒に考えました。
後半は、娘に自分で色鉛筆を動かして考えてもらいました。
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スラスラできたら、そりゃ「うちの子賢いわー!」と鼻高々だろうけど、娘はそんなタイプではありません。でも、投げ出すかと思いきや、ウンウン唸りながらも最後まで取り組んでいました。頑張りました。偉いです。

「できなくてもいい。考えることで賢くなる。」
そう思うと、傍らで見ている親も、「なんで分からないの…」とイライラすることなく、心穏やかに過ごせます(笑)

この歳で、特に「できる、できない」の結果を求められることはないので、「じっくり考える」時間を大切にしていきたいと思います。




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