毎朝の、娘の支度。
のんびりしていてなかなか準備が進まない娘を見ると、どうしてもカリカリしてしまう。
たまにスイッチが入ったように、着替えから歯磨き、洗面、スモッグもコートも着用…というところまで自分でやってしまうこともあるから、やるべき事は分かっているはず。
「~して」とばかり言っていると、お小言お小言お小言…と言っている私も嫌な気分になるし、当然娘も嫌な気分。
だったら「~しよう」という声かけはどうか。
「~して」は命令型、受け身の行動を促す。
「~しよう」だと、相手の「やろう」という能動的な意思を呼び起こす言葉になる…かな?
言っている私も、お小言感が薄まって気持ちが穏やかになりそうな気がする。
ちなみに、試しに「次は何をしたらいいのかな?」と声をかけてみたら、「分かってる!」とぷんぷんしていた汗
あと、つい「朝は時間がないから」と言ってしまうことがあるけど、「時間がない」と言っているとなんだか悲しくなってくるから、極力言わないようにしよう。
つい私のペースで考えてしまって「まだ準備していない」と娘を見てしまうけど、親のペースと子供のペースは異なることも、忘れないでおきたい。
悔やんではまた同じ事を繰り返す。己の学習能力の無さを痛感する、朝の通勤路…。
お読みくださり、ありがとうございます。
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