昨日は、「七草粥」の日でした。
少し前に、学研の「おんどく」ドリルで、「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、これぞ ななくさ」という音読をしたばかり。
「よし!今年の1月7日は七草粥を食べるぞ!季節の行事を大切にする。うん、教育のために大切。」と、気合いだけは入れた私(笑)
しかし、そこは残念な母親の私。
何も準備せず、日にちだけは過ぎ、当日。
家にはレトルトの「さつまいもと雑穀のお粥」があり。
実家から貰った、大根の葉っぱが残っており。
…。
このお粥に、大根の葉っぱを茹でて乗せれば…。「緑の葉っぱが入っている、(七草粥っぽい)お粥を食べた。」として、娘の記憶に残せばよかろう。
と、早々に妥協しました。
それがこちら
7日の夕方、帰りの車中での会話。
私「今日は七草粥の日だから、お夕飯はお粥を食べようね。七草は入ってないけど。」
娘「七草入っているのがいい。」
私「…(な…なぬ!?意外に拘ってる?)。まあ、なんとなくね。」
という、よく分からない返答でごまかしました。(ひどい)
しかーし、レトルトはやはりレトルト。
あまり美味しくなくて、娘も「これ、変な味がする。ママが作ったのがいい。」と言われました。
ということで、本日も、お粥リベンジ。
スーパーを覗いたけど、もう七草セットは置いていなくて、家にある白菜、しらす、卵、松茸のお吸い物で作った、七草でも何でもないお粥(というか雑炊?)を作りました。
娘は、「ママのお粥好き~!」と、無事に食べてくれました。
以上、七草七草言っておきながら、七草のかけらもないお粥を二日連続で作った話でした。
なんて適当な親なんだ…。
お読みくださり、ありがとうございます。
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