あんぽ柿。冬の味覚。
こちらの地方に来て初めて知りました。
トロッとしていて、けっこう好きです。
娘のお小遣い制について考えましたが、導入は見送ろうと思います。
いきなり「お小遣い!」と言っても娘には「??」だろうし、その前にもう少し、我慢するというか「買う買わない」を考える姿勢を育てた方がいいのかなーと思い。
それに最近、「我慢しよう」と、娘なりに考えている様子が見られます。
おもちゃ、ガチャガチャ、ぬいぐるみ、その他雑貨…。買い過ぎにならないように、娘の「欲しい」に対していろいろと諭してきました。
「今日は(目的の物)しか買わないよ。」
「この前買ったばかりだよね。」
「世の中のほとんどのおうちでは、お誕生日とかクリスマスくらいにしか、おもちゃを買わないんだよ。」
「そんなに普段から買っていると、お誕生日やクリスマスにプレゼントを貰っても、あまり嬉しくなくなっちゃうよ。普段我慢していると、そのぶんプレゼントを貰ったときはものすごく嬉しいんだよ。」
「ママのおうちは貧乏だったから、クリスマスにシルバニアファミリーのお人形を一個買ってもらえるくらいだったよ。(これは本当)」
等々…。
とりあえず、いろいろ言って買い控える方向に持っていきました。
そうしていたら最近は、「欲しいけど~我慢する!」「これは、5歳の誕生日に買ってもらう。」「これは、6歳の誕生日に…(だいぶ先だ笑)」など、娘なりに考えている様子が見られるようになりました。
せっかく娘自身に考える姿勢が芽生えてきたのに、ここでシステマチックにお小遣い制を導入してしまうのも、勿体ないなぁと。
なので、お小遣い制は、しばらく保留。
でも、娘にどういう言葉を届けたらいいのか、いつも迷っています。
そもそも、なんのために「我慢」してほしいのか…。
別に、そんなにお金に困っているわけでもない。
でもやはり、なんでも買ってしまうのは良くないと思う。
うーん。
一つは単純に、我慢することで、欲をコントロールする、人間形成的な意味合い?
でも、それ以上に、物に対する誠実な態度…。
物を大切に使う。
物の要不要を考える。
我慢したぶん、物を得ることの喜びも分かる。
物を得るためにはお金が必要。お金を得るためには働くことが必要。お金って大事。お金を大切に使う。
うーん、とりあえず思い付くことを列挙してみたけど、これって大人である私だってできているか怪しい汗
娘は、私が言ったことはわりとしっかり理解して覚えていてくれるので(その場ではグズグズ言っていても)、だからこそ適当に「ダメダメ~!」とあしらわずにしっかり説明したいのだけど、どう言葉を尽くしたらよいのか悩みます。単純に「お金がないから!」とか「余所のおうちは…」というのは、いまいちピンと来ないので、あまり言いたくない
(言ってたけど…)。
あとは、私自身も無駄使いしないように気を付けよう。親の背中は大事…。
昨日TSUTAYAに行った時、すみっこぐらしの可愛いクリアファイルがあって、二人で「可愛いね~」と見たけど、「でも、使う場面がないねぇ…」と買わずに帰りました。
こういうことの積み重ねでいいのかなぁ。
昨日は、娘の通うピアノ教室のクリスマス会でした。
市民会館の一室を借りて、生徒さん10人くらいの、普段着でアットホームな会でした。
各々1、2曲発表ということで、娘もドとレを弾くだけの簡単な曲を披露することに。
この日に向けて、毎日1回は弾くように、練習してきました。
とても緊張していた様子だったけど、しっかり弾けました。頑張ったー!
4歳で、先生の伴奏ありとは言え、大衆の前で一人で発表するなんて、緊張しいでノミの心臓の私からしたら、大したものだなぁと思います。
お教室自体が4月に開設されたばかりだからか、幼稚園~シニアまで、皆さん習い始めの方ばかり。とても和やかな会でした。
娘は、自分の発表を終えると緊張が一気に解けたようで、その後はグダグダ(笑)
ぐにゃぐにゃしながらも、ちゃんと最後まで発表を聞いて、ゲームも楽しんでいました。
よかったよかった。
お読みくださり、ありがとうございます。
にほんブログ村