最近、お金や物との付き合い方を改めたいと思って、考えたことを備忘録がてらつらつらと。
①物を大切にする
まずはこれかなと。
ある物はちゃんと使う。すぐに捨てない。こう考えるとまず買うことにも慎重になるかな。
②行動を丁寧にする
私は行動が雑なところがあり、それでけっこう物を駄目にしてしまうことが多い…気がする。
服を汚してしまったり、引っ掛けてほつれさせてしまったり。
所作を丁寧にすることで、物を大切にすることにもつながる。
行動が雑だと考え方も雑になって、「いいや〜!」とお金も使ってしまいそう。
③服について
自分の一番の浪費ポイントはここかもしれない。
お金のかけどころを考える。
アウターはある程度お金をかけて方が機能的にも良いと思う。
それ以外は、好みと実用性と価格とをよく考えて。洗濯機で洗える方が楽だし、どんなに素敵でもクリーニングじゃないと駄目なのはちょっと考えもの。
ミルク吐き戻されたりガシガシ掴まれたりするのに、万以上する服着て子供と遊べるか?
服は買った途端に価値が下がる。
最近、買っても結局着ない、でも返品できないものを何着かメルカリで出してみた。
当然ながらもとをとれる訳はなく、なんだかんだ言ってただの損。
服は買ったら着るのが一番損なし。
当然の事だけど…。
服は「もう捨ててもいい」と思えるまで着倒す。
気に入った物を、よく吟味して買う。
そして思いっ切り着る。
物を大切にする。かつ一番損のないやり方。
④「時は金なり」を聖域化しない。
共働きの我が家。(私は現在育休中ですが)
「時は金なり」は錦の御旗。
でも、それもほどほどに。
例えば、前に長女がある圓行事で代表を務めることになって、そのために制服の下に着る白ブラウスが必要となった。
長女は物によって服のサイズが120か130か異なる。
でも、実店舗に行って見るのが面倒だったので、「時は金なり…」と思い120、130サイズ両方購入。
でもこれ、120が小さかったら着ないまま無駄になってしまう。(次女が着るからというのはあるけど)
お金も商品も無駄になってしまう。
こういうのが、今までたまにあった。
実際、時は金なりの場合もあるけど、それも状況によりけり。
なんでも「時は金なり」で思考停止しないで、可能な手間はかけるようにしよう。
⑤在庫管理しっかり
何があるかを把握しておく。
把握しきれていないのは、持ちすぎってこと?
在庫を把握しきれていないと、お金を無駄に使ってしまうし、使いきれずに物が無駄になってしまうことも。
今日もスーパーに行った時、りんごを買おうと思ったけど、そういえば来週パルシステムでりんご届くんだった…と思い出しやめた。
物を大切にしようと思えば、無駄に買い物をすることもなくなる。逆にお金を大切に使おうと思えば、物を無駄に買わずある物を大切に使うことに繋がる。
物を大切にする=お金を大切にする
考え直して感じたのは、私は今まで生活の仕方が「雑」だったんだなということ。
30年以上40年近く生きてきて、今更こんなことに気付くなんて恥ずかしい話ですが。
お読みくださり、ありがとうございます。
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