へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

認めたくないものだが。

「認めたくないものだな、自分自身の、若さゆえの過ちというものを」
と、どこかの赤いお兄さんが言っていました。

自分の失敗。
認めるのは、非常に苦々しいものです。

できることなら「私、失敗しないので。」なんて言い放てる、かっこいい女性になりたい(口が滑っても言えないけど)。

でも、自分の過ちはさっさと認めてしまった方が、実は楽なのでは…と思うこともあります。

失敗をいつまでも「でも~ごにょごにょ」と言い訳していると、それはずっと自分の中でくすぶっている。
逆に、「あ、自分が悪かった。ここが悪かった。次からは気を付けよう。」とさっさと認めて、前を向いた方が、失敗を消化、昇華できて早く楽になれるのでは…と。私はこれに、研修医時代に気が付きました。(まさに失敗のオンパレード時代)


最近、日々の生活がなんとなく辛いのです。
なぜか。なんとなく分かっているけど、認めたくない。でもいい加減認めよう。

自宅と職場が離れているから。

もともと我が家は、私の職場があるA市に住んでいました。
で、そろそろ家をどうしようか~という話になり、候補地はA市、または双方の実家との位置や夫の転勤のことを考えB市(今住んでいる所)となりました。

実家はどちらも県外。
私も夫も、街の雰囲気も含めB市推し。
A市は、なんとなく住みづらいし、実家にも遠い。
私の職場が近いこと以外特にメリットはなく、仮に私が今の職場をやめた場合、A市に住むメリットはなくなる。実際、今の職場でいつまで働けるか分からない。

B市に住むと、私の通勤は片道40km、45分の高速道路通勤となるけど、まあB市から通っている人は他にもいるし、なんとかなるだろう!ということで、B市に家を建てることになりました。

そして、転居して1年。
何とかなっているけど、やはり疲れます。

「今」「ここに」家を建ててしまったのは、失敗だったかもしれない。

家と職場が近ければ、生活はもっと楽だったと思います。私の仕事がどうなるかを見つつ、気楽なアパート暮らしをもうしばらく続けてもよかったかもしれません。職住接近、大切だな。

そんな思いが頭をよぎります。

一方で、B市は住みやすいし、娘も今の幼稚園を気に入っている。夫が単身赴任したけど、行き来しやすい場所です。

うーん、結局何が正解なのかは分からず…。
私がB市付近に仕事を見つけられれば言うことなしなので、将来的にはそれを目指しつつ、あと数年頑張ろうと思います。


あともう一つ、私の過ち。

前回の記事での、「娘の遠足、みんな長ズボンだった」問題。

帰宅後に、遠足のプリントを見直してみると、書いてありました。「服装:長ズボン」

やってしまった…。
私、こういうプリントは何かしら見落とします。なので、今回も気を付けて準備していたのですが、今回は「持ち物」に注力した結果、服装を見落としました。自分でも、「どうせまた何か見落とすんだろうな…」と心のどこかで思っていたのですが(おい)。

娘よ、ごめんなさい。
完全に私のミスです。

私、この仕事、やっていてよいのだろうか…とよく思います。(幸い、今まで重大なミスは犯していません)



お読みくださり、ありがとうございます。


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