自宅から歩いて10分くらいの所に、大神宮があり、我が家は七五三も初詣もそちらでお世話になりました。
ある日のこと。
ピアノ教室の帰りに、娘を乗せて車でその大神宮の前を通過している時、娘が手を合わせて
「ママに双子の赤ちゃんができますように。」
とお祈りしていました。
「え!」と私が驚くと、「◯ちゃん、双子の赤ちゃんが欲しいの。」と。
前から「赤ちゃん欲しい」と二人目をせがまれていたのですが、最近は双子が欲しくなったようです。
本日、娘は幼稚園の遠足。集合場所は、幼稚園の近くでもあるその大神宮の駐車場です。
「神社の駐車場でお見送りするからね。」と娘に話すと、「じゃあ、◯ちゃんをお見送りしたあと、ママは「双子の赤ちゃんできますように。」って、神さまにお願いしていってね。」と言われました。
そんなに双子が欲しいのか…(笑)
3月に専門医試験を終えてから、さあ二人目!と妊活を始めて気付けば半年。なかなかできません。
娘を授かったのが29歳の時、それから約5年。
体は確実に衰えています。
お気楽だったDINKS時代とは異なり、今は充実してはいるけれど、ストレスもかなりのもの。
私の体が「まだ無理っす。」と拒んでいるのかもしれない。
まあ、良き時に授かるだろう…と、気楽に考えるようにしています。
それに、今私の目の前には(遠足行ってるけど)奇跡のように愛しい娘が既にいるのだから、まずは今ある命を大切に育まねば。
で、その愛しい娘ですが…。
今朝、遠足の集合場所に行って私が気づいたこと。
みんな、長ズボンはいてる…。
我が娘は、キュロット。
え、なんでみんな示し合わせたように長ズボンなの!?行き先は公園だよ、山に行くわけではないし、そこまで寒くないし…(と、必死で自分を弁護する笑)
娘よ、ごめん。お母さんよく考えてなかったわ。
もうそのことで心がざわついて、双子祈願どころではない私でした。
娘が、「自分だけキュロット」に気が付かずに、遠足を楽しんでくれることを願うのみです涙
お読みくださり、ありがとうございます。