少し前に、夫に対してぶち切れました。
帰宅してから自分のお皿も洗わず、お風呂にも入らずそのまま寝てしまい、忙しい朝にバタバタとシャワーを浴びる夫の勝手さに切れました。
この時は少し言い過ぎた感もあったのですが、言って良かったと思います。
その後、しばらくはちゃんとしてくれていた夫ですが、徐々に気が緩んできたのか、また最近お皿を洗わずに放置だったり、朝にシャワーを浴びることがあります。
でも、前ほどイライラしなくなりました。
夫に対して切れる前は、こちらの気持ちを発散できない、理解してもらえない鬱屈とした気持ちが渦巻いていたのですが、一度自分の考えを伝えたことで、相手もこちらの気持ちを理解はしてくれていいるのだろうという、安心感とでもいうのでしょうか。
前は、お皿を放置して朝シャワーでも、何も思わず呑気だった夫。そこにイライラしていた私。
今は、同じような事をしていても、それを私が良くは思っていないこと、私が大変になることを一応分かってくれている。
そう思うと、私一人だけモヤモヤどたばたしている感じがなくなります。
夫も、理解はしているけど、疲れて体がついていかないんだろう…と、私の方でも少し余裕をもって考えられるようになりました。(実際、今はかなり忙しくてお疲れのようです)
今は、お皿を放置して寝てしまった翌朝は、起きてきたら「怒られるからね…」と言いながら、そそくさとお皿を洗いだします(笑)
本音をぶつけた後、どうなるかは怖いものですが、やはりぶつかることは時には必要なんだなと感じました。長く一緒に暮らす者同士、相手に自分の考えを「共有」してもらっている意味は大きいと思います。
家の木に、ミノムシが!
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