へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

娘お気に入りのワークのことなど。

先日、こぐま会の足し算引き算のワークを買いに行った時に、1時間ほど本屋さんで幼児向けワークをいろいろ見て回りました。その中で、「これは遊び感覚でできそうだ。」とついでに購入していたものがこちら。

小学校で伸びる子ドリル 中級 1

小学校で伸びる子ドリル 中級 1

テーブルの上にポイッと置いておいたら、娘は気に入ったようで、朝の勉強時間に「これやりたい」と持ってきます。

小学校受験の教室が監修しているもので、思考力重視の問題です。
娘がページをパラパラめくって、やりたいものをやらせています。


今朝はこんな問題。

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「同じ数になるように分けましょう」という、分数に通じる問題。

私がトイレに行きたくなったので(笑)、その間に娘に一人でやらせてみたら、まだ難しかったようです。

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ちなみにその後は、猫さんの絵を描いて、ついでに猫さんの餌も紙切れで山盛りに作ってあげて…工作タイムに突入していました。(私はトイレでゆっくりし過ぎました…)
「猫さんはお留守番だから、ご飯も作っておいてあげたの。」だそうです。


就学前に簡単な読み書き計算は教えておきたいと思いますが、小学校に入れば嫌でもそういうシステマチックな勉強には時間を取られます。

だったら、まだ自由に使える時間の多い幼児期は、養うのに時間がかかる思考力や読解力なんかを鍛えることに時間を割いた方がいいのかなーとも思います。教育って奥が深い。悩ましい。

いろいろ考えますが、基本軸は遊び(外遊びやら工作やら)と読み聞かせで、ブレずにいきたいです。


読み聞かせに関しては、少し前はお風呂上がりにそのまま寝てしまうことが増えて、寝る前の読み聞かせがなかなかできないことが悩みでした。

どこかで読書の時間を確保したいなーと考えて、「お夕飯を食べた後、本を一冊読んでからテレビを見ることにしよう。」(最近は、夕飯後はテレビタイムになることが多い。)と提案したところ、娘的にもしっくり来たのか、翌日から「これ読んで~。」と本を選んで持ってくるようになりました。

しかも最近は涼しい日が続いて体力の消耗が少ないからか、お風呂上がりも行き倒れずに、布団まで行って読み聞かせをできる日が続いています。

娘は工作や折り紙は放っておいてもじゃんじゃんやりますが、読書はまだまだです。読み聞かせ自体は好きなようなので、私の方で意識的に時間を確保したいと思います。


娘はなかなか意思の強い利かん坊なところがありますが、自分の中で納得できたことはわりと淡々と、難なく習慣化してくれるところがあります。

最初に習慣化したのは寝る前の絵本の読み聞かせで、生後6ヶ月くらいからだった記憶が。どんなに具合の悪い日でも、遅くなった日でも、こちらが
早く寝ようと言っても「絵本読んで」の一点張りでした。

娘のこういう性質を見て、朝の家庭学習もうまく習慣化できれば…と試してみたところ、今のところ上手くいっているようです。

学研教室も、これは娘から行きたいと言ったのですが、毎週「学研行く♪」という感じではなく、特に楽しみな様子でもなく、かといって嫌がる様子でもなく、あくまで習慣の一つとしてスーっと普通に出掛けていきます。(なので私も、敢えて「今日の学研はどうだった?」とか聞いていません。)


娘の様子も成長に伴い変化していくと思います。親の押し付けではなく、あくまで娘らしくのびのびと成長できるように、傍らでじっくり観察して、あれこれ考えていきたいです。



お読みくださり、ありがとうございます。
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