本日、34歳になりました。
34歳初日は、寝違えて一挙手一投足が激痛でした…。
100歳まで元気に生きたいと思っています。でも時々、もう十分生きたかなーと思うこともあります。
病院に勤めているので、幼くして病で命を落とす子供達や、20代30代と若くして亡くなる人達をたくさん見てきました。
そして昨今の、信じられないような事件、事故の数々。
最近よく思います。私が30過ぎまでこうして無事に生きてこられたのは、すごいことなんだと。
周りの60、70、80歳と生き長らえているご老人達の姿は、実はものすごい奇跡なのではないかと思ってしまいます。
勉強して遊んで仕事して、結婚して子供を育てて。
私は人生の楽しいことを、もうそれなりに経験しました。
娘はまだまだこれから。楽しいことがたくさん待っています。
私はもう十分だから。娘の不幸は私が背負うから、私の命をあげるから、どうか娘が無事に生きていけますように。
そんな事を時々考えます。
いやいや、本音を言えば、私だってまだまだ生きたい。やりたいことはたくさんある。何より、娘を残して死ぬなんて絶対に嫌だ。
どうか、両者生かす方向で、神様お願いします…なんて勝手にお願いしてみたり。
いつ別れが来るか分からない。
いつ別れが来てもいいように。
後悔しないなんてことは絶対にないだろうけど、せめて毎日の家族との「行ってらっしゃい」「行ってきます」は、笑顔でいたいと思います。
「おさわりタイム」の次に、まさかこんな記事を思い付くとは。未来って分からない、、、。
お読みくださり、ありがとうございます。