本日は、朝からの荒天。
今日は何しようね~と話していると、娘が「イオンの遊び場に行きたい。」とのことで、イオンに向かいました。
昨日も、夫と娘二人で学研教室の後にそこで遊んで、楽しかったそうです。
ショッピングモールの一階、ゲームセンターの隣に広い子供向けの遊び場があります。有料ですが、大きい滑り台やボールプールなどがあり、保育士や幼稚園教諭免許を持っているスタッフさんが数名常駐しています。
娘はそこで1時間超、額にうっすら汗をかくくらい思いっきり体を動かし遊びました。
それはそれで良いのですが…。
そのあと、店内を歩くとあちらこちらに子供にとって魅力的なおもちゃが目に入ってきます。
当然「これほしい」と言い出す娘。
「もうすぐお誕生日だから、今日は我慢ね。」と言い聞かす私。
このやりとりを何回も繰り返し、じんわり疲弊…(娘も最近は、そこまでごねることはないのですが。)
ガヤガヤ、ジャンジャンと常に賑やかな店内。
たくさんの人。
帰路、ただ疲れて、なんとなく残念な気持ちになりました。
私は平日は働いていて、娘との時間が限られています。
なので、堅苦しい言い方ですが、休日はできるだけ有意義に、教育的観点からも有意義に過ごしたいと考えています。
そこを考えると、正直な気持ち、ショッピングモールで過ごす休日はどうしても無駄に思えてしまうのです。
騒がしい店内で、ただストレスを溜めるだけ。
ただ消費するだけ。
「欲しいものを我慢する」、物欲をコントロールする練習の場にはなるかもしれませんが…。
イオンから帰宅した後は、娘の希望で近所の公園へ繰り出し、寒風に吹かれながら遊びましたが、なんと清々しかったこと。
騒がしいショッピングモールで、あれこれと目移りしながら過ごした疲れ。
近所の公園で寒さに耐えながら娘に付き合った疲れ。
全く違った疲れです。
後者の方が断然清々しく、運動になる・自然に触れる等、様々な意味で娘の教育にも良い。(単に私が外にいるのが好きなだけかもしれませんが)
もちろん、毎週末「教育!教育!」と肩肘張って過ごしている訳ではないし、買い物をする用事があればショッピングモールにも行きます。
遊び場は娘のお気に入りになったようなので、たぶんこれからも行くのでしょう。
ただ、できればあまり行きたくないな~、そこで休日を終えたくないな~と言うのが正直な気持ち、というだけの話です(笑)
(こういうのを、親のエゴって言うのか…?)
お読みくださり、ありがとうございます。