あと一週間ちょっとで、娘が4歳になります。
4歳って…もう完全に「脱・赤ちゃん→幼児」って感じがして感慨深いです…。
相変わらず不思議ちゃんの娘ですが、最近はコミュニケーションの面で成長を感じます。
今までの「言葉そのまま直球ストレート」のやりとりから、言外の意図というか、なんというか「察する」力がついてきたのかなと思うことが増えました。
例えば先日、家族で行ったショッピングモールにて。
子供向けのカート(キャラクターやハンドルがついていて、子供が座り、後ろにかごを乗せられるもの)に、娘が乗りたがりました。大きくて小回りが効かないのであまり乗せたくないのですが、乗せてあげることに。いちおう対象年齢48ヶ月までと書いてあったので、まあ対象内ではある。
でも対象ギリギリの娘が乗ると、カートと娘の大きさが不釣り合いに見えました。
カートに乗った子供と何人かすれ違ったけど、だいたい娘より幼い子。
夫がふと、「◯ちゃんが、なんか大きく見える…(笑)」と言うと、娘が突然「降りる。」と。
すれ違う他の子と自分を比べての違和感、そして夫の言葉から、自分がカートに乗るのは幼いのか…!?と感じたのかもしれません。
夫が「◯ちゃんごめん💦4歳まで乗れるから、乗ってていいんだよ!」と必死でフォローしても、半泣きの顔でワナワナしながら「降りるの…。」と固辞した娘でした。
またまた先週末。
平日はパパとの触れ合いが少ない娘。先週末はトイレに行くのも、お風呂に入るのも、遊ぶのも「パパがいい。」でした。
家で夫と娘が遊んでいる時、夫に仕事の電話がかかってきました。
「ちょっと大事な電話をするから、邪魔しないでね。」と娘に言い2階へ移動する夫。
なかなか戻ってこず、娘が「ねえ、パパどこに行っちゃったの?」と探し出しました。私が「2階でまだお仕事の電話しているよ。」と教えると、娘は2階へ。
しばらくして、娘が一人で戻ってきました。
後で夫から聞いた話では、
「◯ちゃん、2階に上がってきた時、俺の方をチラッと見た後に「ふわふわ(娘がお気に入りのふわふわ毛布)がないから、探しに来たんだよね~」って言いながら、やたらと布団をバサバサしていたよ(笑)俺が邪魔しないでって言ったのを、気にしていたのかなぁ。」
とのことでした(笑)
言葉そのものだけでなく、相手の意を察する、気遣うことを覚え始めたのでしょうか。
成長を感じると同時に、娘にあまり気を遣わせないように、こちらも気を付けないとなぁ~と最近思います。
まあでも八割方、マイペース不思議ちゃんの娘です(笑)
お誕生日に欲しいのは、リュウソウジャーの剣らしいです。でもケーキはプリキュアがいいらしい。
(今日の昼休みに、ケーキ屋さんに電話して注文しました。廊下で電話していたら、「キュアミルキーの絵でお願いします。」って言う時に、他科の先生が通りかかって、少し恥ずかしかったです…。)
お読みくださり、ありがとうございます。