へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

昨日の朝のこと。

3歳9ヶ月になった娘。
秋頃にはトイレトレーニング概ね終了~と思っていましたが、最近になり、遊びに夢中になって粗相をすることが増えてきました。

年末年始の休み中は気が緩むのか、しょっちゅう。
私もつい厳しく「遊んでいても、おしっこ大丈夫かな~って気をつけてね。」と
言うことが多かったです。


昨日の朝のこと。
娘が朝食中に席を立ち、「おしっこ!」とトイレへ向かいました。

「いつもおもらしばかりじゃないよ!」
と言いながら、誇らしげにトイレのドアを開ける娘。

しかし、あとちょっとのところで間に合わず、私がズボンを下げた途端、シャー…。
私の脚にもしっかりかかりました。

まあ仕方ないよねと、夫と手分けして娘を着替えさせ、床を拭き拭き。

着替えた後、娘はどうしたかというと、押し入れからおもちゃをあれこれと引っ張り出し、普段は遊ば
ないおもちゃも盛大に広げて、一人で黙々と遊び始めました。

普段と違う娘の空気に、夫と二人で、
「何か思うところがあるのだろう…。」
と話し、そっと見守ることに。

「今度は失敗しないぞ!」と思ったのに失敗してしまった。
その恥ずかしさや悔しさを、夢中になって遊ぶことで、覆い隠しているように見えました。(ただ遊びたかっただけかもしれないけど笑)

3歳の子供とは言え、プライドやら何やら、いろいろ胸の内があるのでしょう。


昨日は幼稚園の始業式で、制服登園の日でした。
園の制服は、紺を基調としたもの。それにタイツをはかせます。
タイツの色の指定は特にないのでですが、「紺と白を基調とした服装で」と言われており、ほとんどの子が白タイツです。

娘は満3歳児クラスなので、制服を購入していない子もいて、その場合はそれっぽい服装でOKと言われています。我が家は制服を購入してありました。


12月の終業式の日、私が白タイツを準備し忘れたため、娘にチャコールグレーのタイツを履かせていきました。
ドレスコードからは大きく外れていないし、満3歳児クラスだし、小さい子供同士だからどうこう言われることもないだろう…と思っていたのですが…。


今朝、しょんぼりした娘を着替えさせている時、娘に言われました。

「前に制服を着た時(終業式の日)、お友達に"みんなは白のタイツなのに、〇ちゃんはなんで灰色なの?"って言われたの。〇ちゃん、悲しかった…。」

と。

がーーん。
こんな小さい子供達でも、「違い」を気にしているんですね。
子供だから、と甘く見ていた自分を反省。
(ちなみに昨日は白タイツは購入済み。)

大人になると「靴下の色なんぞ~。」と気にならないようなことでも、子供の頃はすごく気にしていたよな~と、自分の子供の頃を思い出しました。


そんな、ちょいちょいと、いろいろあった朝でした。



お読みくださり、ありがとうございます。

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