へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

子供の機嫌の悪さに思うこと。

子供が機嫌悪かったり、何かとぐずぐず言っていたりすると、どうしても「あ~もうこの子はなんでこんなに機嫌が悪いのだ。」とイライラ、気が滅入る事がある。

でも、ふと考えてみる。

大人だって、機嫌の悪い時はある。

仕事で嫌なことがあった時。
疲れている時。
何となく体調が悪い時。

大人だから、機嫌の悪さを出来るだけ繕って、周りの人に不快な思いをさせないように努力はする。

それでもやはり、機嫌の悪さが漏れ出てしまうことはある。特に家族の前だと。

私だって、娘への対応、機嫌の良し悪しで多少なりとも違うよね。


子供だって同じか。

何か気に食わない事があれば、機嫌は悪くなるだろう。

疲れていれば、ぐずぐず言いたくもなるだろう。

「なんとなく」気分が乗らない、機嫌がイマイチ、なんて日は大人でもよくある。

「周りを慮って機嫌の悪さを繕う」なんて社会性を発揮することは、大人に比べたら、子供にとっては相当の労力を要するのだと思う。

それどころか、今でさえ家と幼稚園では違った顔を見せている→子供なりに社会性を発揮してきている事を思えば、もうそれだけで十分。

家でまで、機嫌の悪さを云々、言うのは酷ではないかと思えてきた。


子供の機嫌の悪さに対して、親として「何か嫌なことがあったのかな。」「体調悪いのかな」とケアはする。

でも、いちいち「あ~もう!」と、心に波風を立てたくない。

「子供はいつもニコニコご機嫌で遊んでいる。」
なんて、あるべき姿ではない。

人間だもの、そんな時もあるよね、ってな感じで、ゆるっとかわせるようになりたいなと思った。


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娘が紙コップをチョキ、チョキ、チョキ。
「うさぎさん。」


3チョキでうさぎさんができちゃうなんて。
あなた…ワクワクさん!?
子供の発想は自由だ~。



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