へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

娘に食べさせるのを諦めてみます。

なかなか食べない我が家の娘について、今までも何回か記事にしてきました。

そして、いろいろな方のブログを読んでみて、いろいろ考えました。

結果、無理に食べさせるのを諦めることにしました~。


食べない娘に、無理に食べさせる。
食べないことを怒る。
食べない娘に対して私が不機嫌になる。

はて、これって何のためになるのだろう?

無理矢理食べさせられた物なんて、美味しくないし。
怒られたからって、「はい、ちゃんと食べます。」って変わるわけでもないし。(だったら今こんなに悩んでいない。)
母親が機嫌悪くなって、良いことなんて一つもない。


考えられる工夫は試しましたが、効果はなし。

そもそも、不自然なほど工夫して手を施して食べさせる食事ってなんだ?


娘は、幼稚園での給食や、他所様のお宅での食事はしっかり食べています。

なのでおそらく、食事は本来は「食べるべきである。」という事は、理解しているのでしょう。


園での給食とおやつでお腹がいっぱいで、夜はあまり空腹ではないのかもしれない。

どうしても嫌いな物は、いくら怒られたって食べないでしょう。

逆に、何かのきっかけで自分から食べるようになるかもしれない。

私も、長らくピーマンやネギが嫌いでしたが(お子ちゃま笑)、一人暮らしを始めてて自分で料理をするようになったら、好きになりました。


私も、親として娘に美味しい食事を提供する努力(といっても普通に毎日の食事を作るだけですが)を放棄したわけではありません。

いろいろな食材を料理に使用して、娘に「機会」を提供することはするけれど、それをどう受けとるかは娘次第。

「あなたのためを思って」を強要されて嫌なのは、大人だって同じ。

「楽しい食卓」を心がけつつ、あとは無理強いせずに、娘の「スイッチ」が入る時を待とう、娘の本能を信じよう、そんな気持ちでいようと思います。


諦めたら、だいぶ気持ちが楽になりました。

これで良いのか分からないけど、ひとまず、自分でやっていて心苦しい事は、やめようと思います。



お読みくださり、ありがとうございます。

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