へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

既に戦力

2歳7ヶ月の次女。

最近は宅配便が大好き。

ピンポーンとなり、私がはーいと出ていこうとすると、「次女ちゃんも!!!」と必ず付いてくる。(そうさせないと激怒する)


平日の宅配便は、18〜20時の時間指定でお願いすることが多いです。

先日も私の荷物をその時間帯でお願いしていて、でも20時近くになっても宅配便屋さんが来ず。

念の為スマホをチェックすると、お届け完了通知が来ている。

あれ?いつ来たの?
私が2階に行っている間に来たのかなと思い、長女に「ママが2階に行っている間に、宅配便屋さん来た?」と聞いたところ、「あー、そういえばピンポン鳴ってた。」と長女。

「長女ちゃん、「置いておいてください」って言ってくれたの?(時々頼む)」

「ううん。」

「え、じゃあなんでお届け完了通知が届いてるんだ?」

「次女ちゃんが、はーいって言ってたよ。」


それかーい(・∀・)



次女、既に「宅配便を受け取る」という戦力になっている。

(「はーい」だけで置いていってしまっていいのか…というツッコミが入りそうだけど、我が家的には全くもってOKです。再配達申し訳ないし。)


聞かん坊が酷くて(本当に酷くてメンタルがゴリゴリ削られる)、そして駄目ということを尽くやりやがる、まさに「悪」を凝集させたような次女。
一方で、周りの事を本当によく見ていて、せっせと動いてくれる働き者でもあり、食べ物は米粒くらいの大きさでみんなに分け与えてくれる優しさを兼ね備える。

どちらも基本形態の次女。

姉妹でも全く違ったタイプで、楽しいです。
どんな子になるんでしょうねぇ。

ケチるようではダメだ。

お付き合いの関係もあり、一時期使っていたポーラのB.A。

肌よりお財布にじわじわと効いてきてしまい、数ヶ月前から古巣に戻っている。

花粉や日焼けでモノによっては肌がピリピリすることの多い私ですが、これはいつ使っても大丈夫。

でも飽き性故、ふとした時に「またB.A使おうかな」と思う時がある。

先日もそうなり、残っていたミニチュアB.Aを使い始め、どうしようかなと悩む。

そこからスキンケア迷子が始まり、他の気になる商品のサンプルもいくつか試し、悩む悩む。


悩んだ挙げ句自分の中でできた判断基準は、「ケチる気持ちが出るようではだめ」。


B.Aは高いので、一回の使用量にも気を使う。

あ、出し過ぎたな、とか。
もう少し塗りたいな〜でも勿体ないな、とか。

これじゃあ長く使い続けられない。


私はもとの肌状態が良くない(思春期ニキビボコボコ、学生時代の日焼け)。

おそらく私の肌に必要なことは、十分な保湿と日焼け対策。

この肌に高機能なスキンケアを使っても、その効果を十分に発揮することはできない。それ以前の問題。

そう、まるで基礎ができていない子に、やたら難しい問題集をやらせるような(笑)


ということで、ケチる気持ちが出ない価格帯のものを、しっかりたっぷり使おうと、またまた古巣に戻ったのでした。

間違えた漢字の復習方法

漢字ドリルで間違えた漢字の復習方法について、どうしたらよいか悩んでいました。

オーソドックスなのはノートに書き写して見直す方法かなと思うのですが、我が家でやってみたところ、

①「ノートに書き写す」ことがそもそもハードル高め。平日慌ただしい我が家。状況によっては「後にしよう」となり結局やらない。書き写すだけとは言え、ノート一冊増えることは感覚的には問題集が一冊増えることに近い(笑)

②結局後で見直さない。書いて終わり。

とまあ、親のサポート力の低さによる問題な気がしなくもないのですが。

できないものはできないので、我が家でも継続できる方法はないかと考えました。

で、行き着いたのが付箋に書いて張る方法。

間違えた漢字を、付箋をサッと取り出してバッと書いてペタッと貼る。

ダイニングテーブルの横、キッチンカウンターの側壁に貼っています。

普段の勉強はダイニングテーブルでやっていますし、食事の時など、日常生活のあらゆる場面で目に入りやすい場所です。

わざわざ見直しの機会を設けなくても、自然に覚えてくれるかな?と。

この後の運用方法は、まだ考え中です。

ある程度溜まってきたら、覚えているかチェックして外すかな。ノートに書いても結局見直さなそうだし…。

あと、漢字を教える時には、できるだけ長女が覚えやすいように教えています。

「しんゆう」ってどう書くの?と聞かれたら、「親しい友達だよ。」「あ、親と友か。」

「じんじゃのじゃが分からない。」「神様の会社。」「あ、社か。」

「こうしんってどう書くの?」「行く!進む!」「あ、行進か。」

とまあ、本来は辞書で調べるべきなのでしょうが…。

我が家でもできる方法、次善の策ということで。

ただの漢字の組み合わせではなく、ちゃんと意味があって熟語ができているんだという事を意識して、楽しんでほしいです



最近の長女、手話に興味を持ったようです。

学童でこちらの漫画を読んだのがきっかけ。

手話の本が欲しいと言うので、こちらを買ってみました。

どちらも漫画形式で、小学生でも分かりやすい内容だと思います。

覚えた手話を、時々クイズに出してきます。

小学校4年生の時、学校で手話クラブだった私ですが、もうほとんど忘れてしまいました…。

不安なこと。

最近不安になってきたこと。


長女、4月からのZ会中学受験コースを無事にこなせるのかな…ということ(笑)


4月からZ会通信の中学受験コースを受講予定の長女(現在は普通コース)。

それに加えて、公文の国語と英語も継続予定です。

SNSをみると、中学受験の勉強を始めたら公文を辞める人が多いようなのですが、長女が続けたいと言っているので続けます。
それに我が家は中学受験をするかも分からないし(たぶんしなそう)、するとしてもガチなものにはならなそうな気がするので。

長女に「世間一般では、中学受験の勉強を始めたら、公文は辞める人が多いみたいだよ。」と言ってみたら、「だからなに?」と言われました(笑)


はい。公文をこつこつ続けたこと、そして教材で触れた言葉や文章は、何かしらの形で長女の中に残ってくれると思うので、いいと思います。もはや勉強というよりは習い事感覚になっている…。


で、Z会中学受験コースは、メインテキスト(タブレットでの要点学習、確認問題、練習問題)と、毎日練習ブック(漢字、計算ドリルのようなもの)で構成されています。

学校の進度に関係なく進むので、新単元は土日に取り組み、平日は国語の練習問題や、算数の練習問題2回目、毎日練習ブックに取り組もうかなと考えているのですが…。これに公文が加わるとなると…。

果たしてこなせるのだろうか。

現在やっている計算ドリルと漢字ドリルは、ほぼ確実にサヨナラだな。(長期休みの学童等でできれば)

ちなみに中学受験コースは算数国語のみで、理科社会は普通コースです。理科社会は週一回取り組む予定です。

大丈夫かな、できるかなー、、、。

Z会と公文、どちらも長女が「私、ちゃんとできてる!」と前向きな気持ちで取り組めるように、負荷を調整したいです。


んで、肝は「朝学習」だと思っています。

前回記事の会話の流れで、長女とは「3年生の間に、朝学習を習慣にできるといいね。まずは5分でもいいから。」と話していました。

だからなのか、長女、昨日、今朝と朝学習をしております。

昨日は6時に起きてきて、公文国語と漢字ドリルをやっていました。

今朝は起きたのは6時半でしたが、朝食と身支度を済ませた後に「朝のうちに公文と漢字をやるようにしようと思う。あと時間があったら読書。」と言い、公文国語と漢字を済ませ、「モモ」を読んで登校していきました。


昨夜の長女、

「そうか!朝勉すると早く寝られるのか!」
(夜学習の時間が短くなり、その分自由時間、お風呂、就寝が前倒しされるから。)

と、新たな気付きを得たようです。


この朝勉習慣、いつまで続くか分かりませんが、長女が勉強に関して自分で考えて取り組みをできるようになったのは、やはり成長してるんだなーと思います。

頑張れ長女〜!

成長してる?

昨夜の食卓で長女が発した言葉。


「あ〜、勉強が終わってると、ゆっくりした気持ちでご飯を食べられる。」


平日は夕飯後、休日は午前中&夕飯後に勉強している長女です。
でも最近は、休日の空き時間に自発的に夜の分の学習を済ませることが増えてきており、昨日もそんな感じでした。


なんとなくですが、長女の成長を感じました。

勉強に関して、「こうすると、こうなる」ということを自覚できるようになってきたのだなと。

「早めに済ませてしまえば、後が楽」ということを経験して→理解して→考えて→行動する、ことが自分でできるようになってきたのかな。

たったそれだけのことだけど、言われたことをただやって失敗なく順調にいくよりも、何倍も価値ある経験だと思います。


というか、私自身がそうなのでたぶん長女も似てしまったのだと思いますが、基本的に人の話を聞かない頑固者なので、自分でトライ&エラーをして学んでいくしかないと思います…。


他にも、これといった具体例を挙げられるわけではないのですが、長女の言動の端々から「成長してるんだなぁ」と感じることが増えました。

反論の仕方なんかも、前よりだいぶしっかりと?言い返してくるようになった気が。

もう反抗期なのか?と思う時もあり。(いや、我が家の娘達は生まれた時から反抗期笑)

いま一度、長女への向き合い方、接し方、距離感を見直さなきゃなと感じているところです。



こちらが終わりました。

算数ラボ 考える力のトレーニング9級

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こういうのはまとめてやらずに、1、2問ずつ丁寧に、じっくり取り組むのがいいですね。最後のチャレンジ問題10問、ある休日にまとめてやってみたら(他の勉強をやらずに)数問分からず。でも日をおいて1日に2問ずつ取り組ませたら、ちゃんと自力でできました。

次の8級も買ってありますが、4月からのZ会中学受験コースが始まったら、たぶんやる余裕はないだろうなと思います。

ダーウィンへの片想い。

書籍になりそうなタイトルですが、なんのこっちゃない、ただこれを読み終わったというだけの話です。


やっと読み終えました…。

出口先生の本で取り上げられていて、よし、古典読むぞ!と気合を入れて読み始めた一冊。


難しくて(そしてくどくて)、何度も途中でやめようかなと思いましたが、これを理解できるようになりたい…ダーウィン先生、あなたの事を理解したい!!の一心で読み進めました。

んで結局、あまりよく分かりませんでした。片想いのまま終わった。

でも所々分かるところはあって、ほぉ〜とそれなりに楽しむことはできました。

読み終えた瞬間は達成感で、一人家で「読んだどー!!」と両手を上げて吠えました。

「楡家の人びと」(上中下3巻)を読んだ辺りから、読書体力のようなものが付いてきた気がします。


次はこれを読みます。

ジュール・ベルヌ十五少年漂流記は大好きで、子供の頃よく読んでいました。十五少年漂流記平家物語は、あまり本を読む子ではなかった子供時代の私が夢中になった数少ない作品です。

ちなみに本選びは、出口先生の書籍を参考にしています。(勝手に読書修業の氏と仰ぐ)



長女が最近家で読んでいる本。



岩波少年文庫を何冊か買いました。

うちの子の場合、やはり「気が向いた時にふと手に取ってみる」ことができる環境が良さそうだと思ったので、読まれなくて無駄になるかもしれないことを承知で、買って家に置いておこうと思います。

無駄になるかも…と思いつつ、でも佐藤ママじゃないけど10投資して1リターンがあればいいやと。自分のために数万円のコートは買うのに、子供のための書籍代一万円をケチるのもなんかねとも思いました。


「こいぬとねこのおかしな話」は小学校2,3年生向けの作品なので、長女にちょうどよいみたいです。面白いらしく、時々クスクス笑いながら読んでいます。私も1話だけ読んでみたけれど、なかなか面白かったです。短編集なので、気軽に読めると思います。


学校の図書室では、最近はこのシリーズをよく読んでいるそうです。

まあでも一番の愛読書は、相変わらずポケモンアルセウス」のガイドブックです…。一体どこをそんなに何回も読んでいるんだ?というくらい読んでいます。「楽しくて仕方がない」らしいです。



次女は、本棚にある本を手当たり次第出してきて「読んで〜」という感じです。

じーっと聞いているときもあれば、すぐに閉じてしまうこともあり、好みがよく分かりません。

昨夜はこれを最後まで聞いていました。


あと最近、「3歳なったら、山登りたい。」とよく言っています。可愛いです。そのうち叶えてあげようと思います。

あと休日の昼寝を二階の寝室でしなくなりました。「みんなの所で寝る」と、居間でゴロンしています。

家庭学習について自分に覚えておいてほしいこと。

ここ最近、家庭学習が「凪」状態の我が家。

でも、少し前までは私のセンスのなさ故になかなかひどい状況でした。


長女はもうすぐ3年生。低学年の気楽さが抜け、ちょっと気を引き締めていかなきゃかなと思わなくもない。


これからの家庭学習を考えるうえで、今までの反省も含めて「忘れるなよ」と自分に言い聞かせておきたいことを書きます。


①教材は絞る。やり込んで身につける。

幼児期からZ会にお世話になっている長女。Z会とは言え2年生までは簡単な内容のため、「これだけでは物足りない」「難しいのもやらなくては」とヤキモキして、トップクラス問題集やらなんやら、あれこれ教材を足していました。でも、いらなかったなと今になって思います。長女に無駄な負担をかけてしまいました。今この時期にこの難問をやる意義は、入塾テスト対策くらいにしかならないだろうと。

今の私が足すとしたら、計算や漢字のドリルで基礎を強化、頭を捻りたければ算数ラボなんかで数問、この程度かと思います。(次女の時のために書いておく…)

4月からはZ会の中学受験コース(算数と国語)が始まります。それに加えて、継続して公文国語と英語。公文は本人の希望が強いです。

まずはこの二つをしっかりやりこなすこと。足すとしても、計算と漢字を毎日少しずつ。他の教材は足さない。


②睡眠を大切に。21時就寝。

現在21時就寝の我が家。学年が上がっても、そして仮に中学受験をすることになっても、21時就寝を守りたいと思います。睡眠時間を削って良いことは何もありません。

今の生活を考えると、3年生の間は学童から帰宅して夕飯後18時半から勉強を始め、遅くても19時15分には終了し、しばし自由時間、お風呂、で21時に就寝です。

学年が上がってきたら、朝学習もプラスすれば勉強時間は増やせそうです。

ここ2週間ほど、何故かは分かりませんが長女が自分で目覚ましをかけて6時に起きるようになりました。

今は起きてきても漫画や本を読んでのんびりしていることがほとんどで、勉強するのはごくたまに。

これを徐々に、本人の意識の成長とともに朝学習の時間にできればいいのかなと思います。


③焦らない。

「大人になってから困らないように、本読みと計算だけはしておきな。それだけでいい。」

いつぞや(凪状態になる前)、勉強でグズグズの長女に私が投げかけた言葉です。


そもそも私のやり方が悪かったのですが、長女がグズグズで、私自身も「も〜この子の勉強をみるのをやめたい!」と思った時でした。

もう勉強しなくていい。でも、大人になってからこの子が困らないようにするにはどうすればいいか…。本読みと計算しておけばなんとかなるだろ。

そう思って出た言葉です。


何の根拠もないですが、本を読んである程度の国語力を付けて、あと計算ができれば、まあなんとか職について自活できるのではと思います。

これから長女がどうなるかは分かりませんが、究極的にはこれでいいと思うと少し気が楽になるかもしれません。


④目先のことにとらわれず、人間として豊かになる学びを考える。

やたら高尚なことを書いてます。

「中学受験に役立つ知識!!」とか目先のことばかり考えるのではなく(いや、中学受験の勉強で得た知識もかなり役立つのだろうと思います。そういう私は中受未経験笑)、人として豊かになることを忘れないでおきたいなと。

具体的には、勉強勉強ばかりにならず本読みもしっかりしてほしい。など。(最近本読みブームなんで)



以上の四つ。これからの私自身に覚えておいてほしいことです。


ちなみに、教材を絞るのと睡眠時間に関しては、自分の大学受験を振り返って後悔している点でもあります。

勉強した肌感覚の割には、あまり納得のいく結果ではなかった気がするMy大学受験。


教材は確かにあれこれ手を出していたような気がします。

そして睡眠時間は削っていました。

学校を信じて学校の課題だけをやり抜いた英語と、学校と塾からの課題だけをやり抜いた小論文は好成績で、苦手な数学は教材を使いこなす事ができていなかったと思います。

そこまできるイメージがなかった同級生は、7時間睡眠を守り抜いて旧帝大の薬学部に合格していました。


もう20年も前のタラレバの話なので、なんの信憑性もないですが。


ちなみに「凪」状態の家庭学習の内容は、Z会通信3回分、公文(国語、英語)、計算ドリル一枚、漢字ドリル、です。休日はこれに算数ラボを足すくらいです。

最レベ算数はその月のZ会が終わったらやるか〜ということにしました。

自力でスイスイ解ける8割、算数ラボでちょっと頭を捻る2割、くらいです。


あと、こちらが終わりました。

漫画欲しさ故に、自分から平日毎日頑張ってました。私に言われた時は「平日やるのはちょっと大変そう…」と言っていたのに。やはり内なるやる気(漫画愛?)は強いです。

…って、記事に貼り付けるために「ポケモンドリル 漢字」と検索したら、ななななんと、2月28日に4年生版が発売されるとな!?


今朝ちょうど長女と

長女「ポケモンドリル、3年生までしかないんだよね。」

私「うーん、4年生にもなると、あんまりポケモンって年でもないんじゃないかな。」

長女「いや、私はめっちゃポケモンだよ?」

(いやあんた今2年生だろ…)

という会話をしたばかりでした。


小学館さん、ありがとぉぉーーー!!



4月からのZ会に付いていけるかな〜と不安を感じつつ、まあ残り少ない2年生のうちはのんびりやろうと思います。