くじ運が良すぎる夫。
先日、町内会の集まりがあり、あみだくじで町内会長を引き当ててきた。
いや本当は、今年度班長だったので欠席者の分もあみだに名前を記入して、でも当たったのが高齢の世帯で、「いや、この家には無理だろう…」という他の方々の意見により、「じゃあうちがやります。」と引き受けたという事情なのだけど。
町内会長…まさかくじで決めているとは思わなかった。
地主さんの多い土地柄で、今までの会長さんは地主さんっぽい人達やっていたから、そういう人達で回しているのかなとなんとなく思っていた。
それが、うちみたいな住んで数年の、全くの余所者がやることになるなんて。うちでいいんかな。土地もアパートも所有してませんよ。
いや、うちだって若手ではあるけれど、人手と時間が圧倒的に不足しているよ。むしろマイナス。今の生活のどこに、町内会長の仕事を折り込む余裕がある?
と言ってもなってしまったものは仕方がないので、やるしかない。
夫とも、大変だけど、街の仕組みが分かってそれはそれで面白いかもね、と話した。夫も「そういう気持ちもある」と。
行政の中での「町内会」の位置づけがそもそも分からない。検索してみると、自治会連合会とか、市長との懇談会なんかもあるらしい。なんか面白そう。
こういった地域の仕事は、それなりに負担ではある。でも、だからと言ってどこかに委託してよいものでもないと思う。そこに住んでいる人じゃないと分からないこともあるだろうし、自分達のことだから、やはり自分達でやる。
2ヶ月に一回回ってくる長女の小学校の旗振りも、朝の忙しい時間帯に、次女を連れていかねばならないこともありそれなりに大変だけど、実際にやってみると「やってよかった」と思う。
子供達に「いってらっしゃ~い」と声をかけているうちに、「子供達を見守る気持ち」が芽生えてくる(笑)
「地域で子供達を見守っていく」という意識を養うにはいい活動だと思う。
自分の子が一人で外を出歩くようになって、地域の人達が見ていてくれている(いや実際に見ているかどうかは謎だけど)、と思うと少し安心する。
お世話になるなら、やはりある程度の面倒は背負わなければ。
でも旗振りにしても、家庭によっては本当に「無理」な家もあると思う。
我が家も運良く夫が単身赴任ではなく同居している時期だからなんとかなっているけれど、そうでなかったらかなりキツイ。
町内会長の仕事にしても、大切な活動だからこそ続けていける仕組みを考えなければね〜と夫と話した。
差し当たっての夫の抱負は
「パソコンとプリンターを買おう。」
(配布物多いからね)
「トレーニングしなければ。(私)ちゃんも頼むよ。」
(地区の運動会、毎年参加者集めで苦労するから、会長として、そして会長家族として穴を埋めなければならない。)
この連休は、長女とクッキー作りをしたり。
ココアパウダーを入れすぎた。
長女「どんこみたいになったー!!」
参考にしたのはこちら。長女がよく読んでいる。
ゆで小豆を作ったり。
あんこが好きなのだけど、市販のは砂糖の量が気になるので。
小豆の量を気にせず、買ったものをそのまま鍋に投入した後にレシピを見て気付いた。レシピは250g、買った小豆は750g。鍋にみちみち。
あとは、4月に出るマラソン大会のコース試走(長女の1.5km)をしたり。
特にお出かけはしなかったけど、まあいろいろできてよかった!(ちなみに日帰り温泉にも行った。4週連続笑)
お読みくださり、ありがとうございます。
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