先週末、長女が作ったランドセルカバーの仕様を勝手に説明します。
私の頃は、ランドセルカバーというと「新入生が交通安全のために付ける黄色いもの」というイメージでしたが、今は変わったのか?ランドセルをきれいに保つために、学年に関わらず付けたい子は付ける…という感じなのでしょうか。
長女もお友達がお母さんに作ってもらったのを見て、「私もランドセルをきれいに使うために作りたい。」と作り始めました。
(ここで「ママ作って」と言わないところが我が家らしいというか…。日々母親のテンパり具合を見ているからか、前から「ママはミシンに嫌われている(使うと必ず糸が絡まる)」と言っていたからか。)
自分で仕様をあれこれ考えて作っていました。
紺と白のアクセントに使われているのは、私がジーンズを裾上げに出した時に戻ってきた切れ端です。
これを見た時、「これもらっていい?」と嬉しそうだった長女。
何本かあり、これでヘアゴムを作ったりしてました。(ウエストゴムの白ゴムに縫い付けて、お花の飾りを付けていました。)
この三角の部分。
手伝っている時は何か分からなかったのですが、ここに穴を開けて紐を通して、ランドセルの金具に括り付けていました。
入学当初の黄色カバーがこの仕様だったとのこと(私は全く覚えておらず)。
土曜日の午前中に、何だかんだで2時間弱点かけて仕上げました。
端の処理は、ミシンで一周縫っただけです。
長女、頑張りました。
もちろん、大人の目から見たらあれこれ言いたい所はあるでしょうが…これはこれで長女が頑張って作ったからいいのです。
学童の先生にも「これ長女ちゃんが作ったの!?いい!すごくいい!」と絶賛され、とても嬉しそうでした。
我が家にある裁縫道具は、私が小学生から使っていた裁縫セットの中身を適当な箱に雑多に入れてあるだけです。
特にこれで困りもしないのですが、長女はお裁縫がわりと好きみたいなので、もう少しちゃんと揃えてあげようかなと思います。
お読みくださり、ありがとうございます。
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