へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

年の差育児で一番大変だったこと。

子育ては子供が何人でも、何人目でも、何歳差でも大変だと思います。


我が家は6歳差で二人目が生まれました。
(もう諦めていた時に授かりました。長女にも「まさかママが36歳で子供を生むとは思わなかった〜心の準備ができてなかった〜」と言われます笑)

6歳ともなると、身の回りのことは自分でできなくもないし(長女はかなり甘えん坊で、それまで自分でやる事が少なかったですが、必要に迫られ?前に比べればかなり自分でやるようになりました。)、家の中であれば少し目を離していても大丈夫という点では楽だったろうと思います。


年の差育児で一番辛かったなと思うこと、これは私自身の未熟さ故とも思うのですが…「母親の荒れている様を子供が理解できてしまう事、それが記憶に残ってしまうこと」です。


出産直後は精神的にも不安定だし、赤ちゃん育児はその都度手探りで上手くいかないことの連続です。

無性に不安になったり、泣きたくなったり、イライラしたり、そんなことがたくさんあります。

そんな自分の心の動揺は、長女には見せないようにしようと思っていましたが、無理でした。

長女の前で次女に対してイライラを表したこともあったし、辛くて泣いてしまった事もありました。

どんなに小さい子でも、親のそういった気配は感じるものです。でも大きくなればなれば尚更、そんな母親の様子を見て空気を読むようになるし、記憶にも鮮明に残ります。

実際、長女もそんな私の様子を見て次女をあやそうとしたり、何か手伝わなければ…という動きを見せるようになりました。

本当に申し訳ない。
親の様子にビクビクするなんて、させたくなかったことです。

我が家は夫が単身赴任で平日はいないので、私が荒れている様を傍で一番見ているのは長女です。一番苦労をかけているのが長女です。


支えてくれてありがとうとも思うけど、でもやはり子供にそんな苦労はさせたくなかったとも。


もうすぐ4月になり、次女の育休が終わりを迎えます。私も仕事復帰します。

時間的、体力的にはしんどくなりますが、精神的には少しでも良い方向に行ってほしいなと思います。



長女作「こころのはな」
「金曜日(4/1初めて学童に行く日)は不安と楽しみなの〜」だそうです。





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