幼稚園休園中は子供といる時間が長くなり、どうしてもイライラしがちです。
いつもに増して、ママ〜ママ〜、元気を持て余して落ち着きない長女。
余裕のない時に限って、次女もよくグズったりするし。
あーもう〜っっとイライラッとしますが、そこでふと、長女や次女の気持ちに思いを馳せてみます。
休園になって友達に会えず、行事も中止になり悲しいのは長女だよね。習い事も行けないし。
次女も、ずっと寝かされてるのはいい加減飽きたよね。寝返りもなかなかできなくて、「思うように動けないぃ〜!」とイライラしてるのかも。
なんて考えると、わりとイライラも収まってきます。
相手の心情を慮ること。共感すること。
相手の気持を考えよう…とは、子供にいつも言っていることだけど、私自身がつい忘れがちになってしまいます。
つい忘れがちで、ずいぶん自己中心的な思考に陥っていたんだろうなぁと。
イライラ〜ッの波に飲まれそうになっても、ハッと我に返って、「慮る」余裕が欲しいです。
先日、長女からいきなり聞かれたこと。(@トイレ)
長女「ねえママ…。聞きにくいんだけどさぁ…。」
私「うん?」
長女「あのね…あのね…(しばし逡巡)。ママは、(父の名前)パパと(母の名前)ママの子に生まれて、良かったと思う?」
私「(おぉ…)うん。思うよ。」
長女「そっか〜。」
私「なんでそんなこと聞くの?」
長女「いや、もしそうじゃなかったら、じいじとばあばに失礼(←笑)かなと思って。」
私「そうねぇ。もし私が「二人の間に生まれたくなかった!」って言ったら、じいじもばあばも悲しいだろうね。」
長女「うん…。私も、パパとママの子で良かったと思うよ。」
私「おぉ。ありがとう。そう言ってもらえると、ママもパパも嬉しい。」
長女「だってママ、私と次女ちゃんのこと、すごくしっかり育ててくれるし。」
こんな会話がありました。
長女、どんな気持ちでこの話を持ちかけたのでしょう。
以前にも、長女から「ママはママ(私の母)のこと好き?」と聞かれたことがあり、親子関係について何か思うところがあるのかな…と考えたり。
長女、唐突に絵本の整理を始めました。
あたまをつかうえほんって…笑
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