あまり自分で本を読まない長女に、やきもきしていた私。
「読みたい本がない」と宣う長女。
読みたい本があれば読む。
なければ読まない。
読みたい本があったらしいです。
ここ数日で、長女が読んだ本。(本棚の整理中なので、積んだままになってます)
半分は漫画(サバイバルシリーズ)だけど…。
4月から通う学童の持ち物に「本」があったので、本屋さんに連れて行き好きに選ばせたら、こうなりました。(一度に購入したのではなく、「続きが読みたい」と何回かに分けて買いました。)
本を買う時はAmazonで買うことが多かったのですが、やはり図書館と同様、自分で足を運んで、ぶらぶら見て回ると良いんだなーと。
長女が選んだ本は、漫画だったりライトな感じの本だったりと、私が「読んでほしい」と思っている類の本ではありません。
でも、夢中になって楽しそうに読む長女の姿を見ていたら、「これでいいか」と思えてきました。
まずは、本読みに親しむことからかな。
「今日はいっぱい読むぞー!」と積み上げて読みふける長女を見て、押し付けてるつもりはなかったけど、まあ結局は親の理想を押し付けて娘の「好き」を邪魔していたのかなーと、反省した私でした。
でもやはり、作品によって表現の豊かさが素人目にも違います。そこら辺は親が読んであげたりして、上手く触れる機会を作ってあげられたらいいのかな。
自分読みは好きなものを、読み聞かせで親の好みも混ぜつつ…だろうか。でも読み聞かせで親の好みを混ぜすぎても、せっかくの読み聞かせの時間がつまらなくなるしね〜とか悩む今日この頃です。
あと、長女の本読みについてあれこれ悩んでいる私自身が、子供時代は本を読まない子だったという「どの口が言ってるんだ」感が常につきまといます。(それで後悔して今は読んでるんです…)
子供の頃に本を読まなかったこと、低学年の頃に全く勉強しなかったこと。
この二つは私が自分の子供時代で後悔していることで、長女にも正直に話してあります。
ちなみに長女が最近読んでいる本。(シリーズで何冊か買いました)
従兄弟の家で読んで面白くて、ずっと気になっていたそうです。実はけっこうご長寿なシリーズ。このシリーズは「低学年におすすめの本」としてよく紹介されています。登場人物が面白いです。お読みくださり、ありがとうございます。
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