休園中、母娘ともに人生初のスポンジケーキを焼きました。
夢はいろいろ七変化の長女。
最近の夢は、「ポケモンレストランを作ること」です。
で、「レストランをやるために、お菓子作りの練習をしたい。スポンジケーキを焼きたい。」と言い出し、決行。
ちなみに私のお菓子作りの経験値は、ほとんど長女と同じです。長女にやりたいと言われて、私自身初めて作るものがほとんど。スポンジケーキも然りです。
レシピは適当にネットで検索したものです。
ふわふわ…ではなく、みっちりのスポンジが出来ました。
ホイップは出来上がっているものを買いました。長女に「混ぜて作るのと、出来上がってるのどっちがいい?」と聞いたところ、出来上がっている方を選択。スポンジでけっこうエネルギー使ったしね…。
美味しく出来ました。
ケーキはそれほど好きではない長女。普段はカットケーキ一個を完食することは稀なのですが、これは「自分で作ったから美味しい。全部食べられた。」とのことでした。
ちなみに、ポケモンレストランの夢が生まれたのは、こんな場面です。
ある日のお風呂にて。
長女「ママ…。(何かを決心したように)私、将来の夢は、自分の考えで決める。」
私「う、うん…(何だいきなり)。自分でしっかり考えて決めな。…。でも一個だけ。どんな仕事をしようかなって考える時、自分のための仕事っていうだけじゃなくて、人のため、社会のためになるにはどんな仕事をしたらいいかなって考えられるといいね。」(こう言ったのは、ある人の話を聞いて、仮に自分の子がユーチューバーになりたいと言ったら、私はどう答えたら良いのだろう…と、ちょうど考えていた時だったからです。)
長女「うん。私、ぬいぐるみ屋さんになる。私の作ったふわふわのぬいぐるみで、子供だけじゃなくて大人も幸せにしたい。(長女はぬいぐるみ大好きっ子です)」
私「おー。いいんじゃない。ふわふわのぬいぐるみって、触ってると幸せな気分になるしね。」
その後、長女が先にお風呂から上がり、私が次女を洗っている時。脱衣所から。
長女「ママー!私やっぱり、ポケモンレストラン屋さんになる!ケーキの上のホイップが、マホイップをなってたりするのー!」
変わるの早…。
という感じで、どんどん変わり煌めく長女の夢の世界です。
ポケモンレストランの夢がいつまで続くかは不明ですが、もともと長女はお菓子作りが好きなので、そろそろ子供向けのレシピ本を買ってもいいかなと思案中です。
お読みくださり、ありがとうございます。
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