この4月から、こども新聞の購読を始めました。
我が家は読売KODOMO新聞にしました。
読売にした理由は、我が家が読売新聞を購読していること、毎日ではなく週一回の頻度であること、娘の好きなポケモンのキャラクターが出てくること…です。
毎日だと読みきれなくて、もて余す確率高し、週一回くらいがゆるっとしていてちょうど良いだろうと思いました。
新聞も今は紙面、デジタルを選べるようになりましたが、我が家(というか私)は、断然紙派です。
捨てる手間があるけれど、紙面の方が全体を俯瞰できるからか、何故かは分からないけど、私には頭に入りやすいです。
全てのページをペラペラめくることで、いろんな情報に出会うことができます。
娘はまだ自分から積極的に文章を読むことをしない(幼稚園では本読んでるよと言うのですが…)ので、いろんなタイミングで私が紙面を開いて、娘に声をかけて一緒に「眺める」ようにしています。
まずは新聞という存在に親しむことから…です。
たまーに、写真から興味を惹かれた記事を、自分でゆっくり音読したりしています。
ポケモンが出てくるクイズコーナーなんかは、楽しそうに見ています(^-^)
こども新聞をとろうと思った理由は、一つは社会に対する興味を広げることなのですが、もう一つは将来的に「堅苦しい文章に慣れること」にもあります。
自分で文章を読まない娘には、まだまだ先の話なのですが。
「国語力は必ずしも読書量に比例しない」とよく言われます。
確かに、ライトな文体のものをいくら読んでも、語彙力や読解力の養成にはならないよなと思います。
私自身、お堅い文章を読むのが苦手で、やはりこういった文章には慣れておかねば…とつくづく感じます。新聞はついザーッと斜め読みしがちなのですが、最近はことに意識して、一つでもしっかり記事を読むようにしています。
毎度毎度、自分の国語力の乏しさを痛感しています…。
そんな考えもあり、まだちょっと早いかなと思いつつも、娘にはまず新聞を身近な存在にすることから…と、ゆるっと取り組んでいます。
親に余裕がないと放置になる可能性あり、いつまで続けられるか謎ではありますが…(^-^;
お読みくださり、ありがとうございます。
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