いろいろと揺れ動いていた公文ですが、結局来週から休会することにしました。
きっかけは、数日前の夕方。
最近は、帰宅してから公文算数の宿題をやる流れになっていたのですが、その日は娘がなかなかテレビを切り上げず。結局、「明日やる」と言い出す始末。
そこで私が「(娘)ちゃん、今の簡単な内容でそんな調子だと、先が思いやられるよ。もう公文やめたら?」と言ったところ、いつもなら「辞めたくない」という娘が、「もう疲れるから、辞める。」と言いました。
おお、ついに来た。
その後の夕飯で娘は、「先生とお別れするのは寂しいけど、疲れるからやめる。」と、ホロホロと涙ながらに言いました。
ここで、仮に親が「子供にぜひ公文をやらせたい」考えならば、宿題の枚数を減らすなり、一教科に科目を減らすなりして、なんとか続ける方向にもっていくかもしれません。
私もどうしたものか、非常に迷いました。
しかし、私はどちらかというと「公文は辞めてもいいんじゃないか」という考え。
いったん始めたはよいものの、この学習を続ける目的が、自分の中で分からなくなっていました。先が見えないというか。
時間的に余裕がある家庭ならまだしも、我が家は共働きで時間的余裕がありません。学習内容も、内容を絞って取り組まなければなりません。そんな我が家に、公文は時間的にマンモス過ぎたし、取り組むべきはこれじゃないと思いました。
そして、娘にちょっと無理させすぎてないかな…という心配は常にありました。
金曜日の夕方、17時過ぎから1時間の教室学習。
平日も、帰宅してから算数の宿題。
時間にすると10分足らずですが、帰って来てゆっくりしたい&テレビ見たいところを我慢するのは、子供にとってはけっこうストレスなんじゃないかなと。(大人だって帰ったらゆっくりしたいし。)
就学後はもちろん帰宅後も学習時間を確保する必要はあると思うけど、まだそこまで根詰める時期じゃないような…。
自分自身が幼少期のんびり、後半追い上げ型だったこともあり、幼い頃に頑張り過ぎて後半失速してしまうのは避けたい。子供にとっても辛いだろうという想いがありました。幼少期は、必要な学びは押さえながらも、のびのびしてほしい。
そんなことをグルグル考え、どうしたものかと悩んだ結果、とりあえず休会ということにしました。「お別れしたくない」という娘の気持ちを考えると、とても心苦しいのですが。
娘「わたし、金曜日も忍たま乱太郎見たいし、ロボコも最初から見たいんだよねえ…。」
そうだね…今までは帰ると18時半過ぎで、ロボコも終わりに近かったもんね。
本当に、よく頑張ったと思います。
私も、習い事を始めるときはもっとよく考えないといけないなと反省。娘に申し訳ないことをしました。
そんな感じで、ブレブレの公文生活、ひとまず終了です。
公文は、三ヶ月休会すると自動的に退会となるシステムです。
4月~6月休会して(3月残りは欠席)、7月になると私が産休に入ります。
そうなると時間的に余裕ができるので、そこでまた変化があるかもしれませんが、分かりません。時間的なこと、内容的なこと、先々までじっくり考えてから決めなければです。
これからは、娘の状況に合わせて家庭学習の計画を考えられるので、正直ほっとしています。
既に今後の計画は決まっています。
Z会を軸として、
国語系はまずこちら、
算数系はこちら取り組もうと思っています。
100てんキッズドリル 幼児のたしざん・ひきざん2 (5・6歳)
- 作者:久野 泰可
- 発売日: 2013/02/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
あと忘れてはならない、娘の大好きな迷路も。
本日の娘弁当。
サツマイモをレンジでチンして、バターとゴマ塩、砂糖で炒め。
隙間にインゲンおかか和えを刺し。
お読みくださり、ありがとうございます。
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