へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

娘、UNOにはまる。

私の実家は、あまりカードゲームで遊ばない家でした。兄弟とも年が離れていて、一緒に遊ぶこともほとんどありませんでした(兄10歳上、姉6歳上)。

そんなだからか、私はトランプも神経衰弱やババ抜きくらいしか知らず。

これでけっこう苦い経験を何回かしました。

修学旅行とか、友達と集まったときに「UNOやろう」となっても、私はルールが分からない。

「ごめん、私ルール分からない。」
って言うと、なんとなく場の空気が盛り下がるんですよね。

ランドセルにしろUNOにしろ、何かと残念な私の子供時代。

ってなんでこんな話かと言うと、最近娘がUNOにはまっています。

きっかけは、娘がポケモンのカルタを欲しいと言ったので、Amazonで検索していたら、「こんなのもどうですか」と表示されたのがポケモンのUNOでした。

それで私が冒頭の話を思い出して夫にすると、「ああそれ、空気盛り下がるやつね。」と言われました(笑)

で、ポケモンのカルタとUNO、両方購入して、先週あたりから毎日娘に「UNOやろう」と誘われます。
最初は説明書を見ながらやっていたのですが、娘はもうほぼルールを覚えてしまい、夫がこちらに帰ってきてからは毎晩二人で連戦しています。
本当に楽しいらしく、「ずっとUNOやってたい。」らしいです(^-^;
もうそんなカードゲームを楽しめる年齢になったんだなぁ。

少し前の娘は、ゲームで負けると本気泣きで悔しがってこちらも困ったのですが、今はそこも少しはコントロールできるようになったみたいです。
いろいろと成長しているのだね…。


ちなみに、娘がポケモンカルタを欲しがったきっかけは、読売新聞の日曜版です。

日曜版にポケモンのクイズコーナーがあり、その応募景品がポケモンカルタでした。(ちなみに時々応募していますが、なかなか当たらず…。)

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娘はこのポケモンクイズがきっかけで、日曜の朝はいつも「ポケモンクイズ見る」と、新聞を気にするようになりました。

ポケモンクイズの後は、同じページにある漫画「猫ピッチャー」です。私が読んであげてます。

最近はその下のクロスワードパズルや数独にも興味を示すようになり、時々一緒に解いています。

クロスワードパズルは娘が知っていそうなものから解いていきます。語彙や知識を増やすよいきっかけになりそうです。今日も「赤道」「緯度」のワードが出てきたので、地球儀を出して説明してあげました。


新聞は、できるだけ娘のいる所で開くようにしています。親が新聞を読む姿を見せたいし、そこから何かがきっかけで、子供が興味を示してくれるかもしれないと思いつつ。「ポケモンクイズ」は良いきっかけになったと思います。


まだ半分読んだだけですが、幼児期から大人まで、「好奇心」について考えさせられます。面白いです。久しぶりに「これは読んでおいてよかった」と思える本でした。




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