この連休中、我が家は特に予定はありません。
コロナ第一波が落ち着きつつあったときは、もしかしたら夫実家くらいは行けるかなーと思っていたのですが(私の実家は北関東なのでどうかなと思っていました)、この状況となり、見送りました。
夫実家の地域は最近はほとんど感染者は出ていないのですが、それに関係なく、遠出をする気になりません…。
私は職業柄、かなり慎重に行動せねばなりません。職場への影響が大きいです。
それに、医療従事者は何かと「医療従事者(または医師看護師)」と職業を強調して報道されます。
「医師が感染。旅行or帰省していた。」なんて書かれたら、「あー、行っちゃったんだ…」ってなるだろうし。
夫の方も同様です。
夫の会社は何かあると「会社員男性」ではなく「(企業名)の社員」と会社名入りで報道されて、何かと批判の対象となりやすい企業です。(世の中本当に汚い)
むしろ私より慎重になっているかもしれません。
実際の感染リスクよりも、報道された時の印象の方が気になります。
不特定多数の人が行き交う市内のショッピングモールへ行くのと、風呂付客室・部屋食のお籠り旅館へ旅行に行くのとでは、感染リスクはむしろ前者の方が高いかもしれません。
でも報道された時に、「連休中は旅行へ行っていた」と「連休中は市内のショッピングモールへ行っていた」だと、受ける印象は理不尽に違ってくると思うのです。
そんなことを考えていると、どこに行く気も起きません。仕事のこと抜きにしても、もともとそこまで旅行欲の強くない我が家。いろいろなリスクを背負ってまで、別にこのタイミングで行かなくてもいいや…という感じです。
「非日常」は盛り込まずに「日常レベル」の休日を過ごしています。
一日目は隣町の公園。二日目は市内の公園。公園万歳(笑)
三日目の今日は、いつもの土曜日と同じく習い事二つ。
昨日はEテレ「クックるん」で見た「茄子の重ね焼き」を娘と作ったり、娘のサンダルが小さくなったので、二人でイオンへ買いに行ったり。
娘は「ママとお買い物、楽しかったねー!」と盛んに言っていました。
こんなもんでも娘は十分満足なようです。
非日常レベルなことと言ったら…サーティワンアイスクリームで、大枚はたいてポケモンマスターセットを購入したこと。(アイス6個で3400円。たっかー。)
あと、こちらを購入したこと。
- 作者:小林清之介,ジャン・アンリ・ファーブル
- 発売日: 1993/04/01
- メディア: 単行本
娘が「カブトムシの絵本が欲しい。」と言ったので、二人でネットで探していたところ、こちらを見つけました。
ちょうど娘が昆虫に興味津々のタイミング。
最初は「クリスマスか誕生日に」と思ったのですが、考えてみれば、季節的にも昆虫最盛期なのは正に今、夏!
鉄は熱いうちに打て…とも言うしーということで、購入しました。
でも、定価だとそれなりに値が張るので、中古で探して5000円くらい安く買いました。
娘と第一巻「ふんころがし」を読みましたが、昆虫の気持ちなんかも描写されていて、優しい雰囲気の文章です。幼児には良いかもです。ふんころがしは、泥棒の虫みたいです…。
夫の会社の同僚が、「Go To トラベル」を揶揄して「Go To トラブル」と言っていたそうです(笑)
おっしゃる通り…な気がします。
お読みくださり、ありがとうございます。
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