本日は、所用により午後半休です。明るいうちに外に出られるありがたさ…。
全国の小中高一斉休校要請…。
安倍首相「必要な対策、躊躇なく実行する」とのことですが。
今回のことに限らず、安倍内閣=「とりあえずアクション起こせばインパクトあるでしょ」内閣に思えて仕方ありません。
娘の国語学習に関しては、何かと齊藤孝先生の著書を参考にすることが多いです。
「国語力向上の秘訣は、早い時期によい日本語に出会うこと」だそう。
齊藤先生が監修している、「学研 おんどくれんしゅうちょう」にも、様々な文学作品が収録されています。
子供向けの名作絵本でもないかな~と探してみたところ、こんなものがありました。
- 作者:太宰治
- 発売日: 2009/04/30
- メディア: 大型本
- 作者:夏目 漱石
- 発売日: 2005/12/01
- メディア: ハードカバー
最初にメロスを読んだところ、娘は気に入ったようで三日連続で読んでいます。
決して「可愛らしい」絵ではないのだけど。(王様なんて、青白い玉ねぎみたいだし)
(童話館ぶっくくらぶで届く本もそうだけど、一見子供うけしなさそうな「しぶーい」絵の本でも、お気に入りになったりします。)
私自身、恥ずかしながら「名作」と言われるものをあまり読まずに育ったので、齊藤先生に触発されて、ちょこちょこ読むようになりました。
こちらを導入として。
知らなかった作品が、たくさんあります。文学作品を、最初から「まるっと一冊!」読もうとすると肩肘張ってしまいますが、こちらは抜粋して載っているので、気軽に読めます。
そうすると不思議、どの作品も面白く感じます…。
- 作者:蒲 松齢
- 発売日: 1997/01/16
- メディア: 文庫
- 作者:蒲 松齢
- 発売日: 1997/02/17
- メディア: 文庫
- 作者:菊池 寛
- 発売日: 2008/11/10
- メディア: 文庫
娘と一緒に、私も国語力向上を図ります(笑)
お読みくださり、ありがとうございます。
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