へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

名作を絵本で。

本日は、所用により午後半休です。明るいうちに外に出られるありがたさ…。

全国の小中高一斉休校要請…。
安倍首相「必要な対策、躊躇なく実行する」とのことですが。
今回のことに限らず、安倍内閣=「とりあえずアクション起こせばインパクトあるでしょ」内閣に思えて仕方ありません。



娘の国語学習に関しては、何かと齊藤孝先生の著書を参考にすることが多いです。

「国語力向上の秘訣は、早い時期によい日本語に出会うこと」だそう。

齊藤先生が監修している、「学研 おんどくれんしゅうちょう」にも、様々な文学作品が収録されています。


子供向けの名作絵本でもないかな~と探してみたところ、こんなものがありました。

走れメロス(声にだすことばえほん)

走れメロス(声にだすことばえほん)

  • 作者:太宰治
  • 発売日: 2009/04/30
  • メディア: 大型本
祇園精舎 (声にだすことばえほん)

祇園精舎 (声にだすことばえほん)

  • 発売日: 2007/07/01
  • メディア: ハードカバー
吾輩は猫である (声にだすことばえほん)

吾輩は猫である (声にだすことばえほん)

  • 作者:夏目 漱石
  • 発売日: 2005/12/01
  • メディア: ハードカバー
他にもたくさんシリーズがあるけど、とりあえずこの三冊を購入。


最初にメロスを読んだところ、娘は気に入ったようで三日連続で読んでいます。
決して「可愛らしい」絵ではないのだけど。(王様なんて、青白い玉ねぎみたいだし)

(童話館ぶっくくらぶで届く本もそうだけど、一見子供うけしなさそうな「しぶーい」絵の本でも、お気に入りになったりします。)


私自身、恥ずかしながら「名作」と言われるものをあまり読まずに育ったので、齊藤先生に触発されて、ちょこちょこ読むようになりました。

こちらを導入として。

理想の国語教科書

理想の国語教科書

  • 作者:齋藤 孝
  • 発売日: 2002/04/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
知らなかった作品が、たくさんあります。
文学作品を、最初から「まるっと一冊!」読もうとすると肩肘張ってしまいますが、こちらは抜粋して載っているので、気軽に読めます。
そうすると不思議、どの作品も面白く感じます…。


聊斎志異〈上〉 (岩波文庫)

聊斎志異〈上〉 (岩波文庫)

  • 作者:蒲 松齢
  • 発売日: 1997/01/16
  • メディア: 文庫
聊斎志異〈下〉 (岩波文庫)

聊斎志異〈下〉 (岩波文庫)

  • 作者:蒲 松齢
  • 発売日: 1997/02/17
  • メディア: 文庫
菊池寛 (ちくま日本文学 27)

菊池寛 (ちくま日本文学 27)

  • 作者:菊池 寛
  • 発売日: 2008/11/10
  • メディア: 文庫
こちらは原作を購入して、読み進めています。

娘と一緒に、私も国語力向上を図ります(笑)



お読みくださり、ありがとうございます。
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