これはブログの効能か。

先日、とある業界紙への寄稿の依頼をいただきました。
と言っても、医学的なお堅い内容では全くなく、新たに専門医になった人達に「専門医になるまでの徒然」を書いてもらおうという、カジュアルなものです。誰が私を指名したのか知らないが、おそらく前にいた病院の先生(編集委員になってる)であろう…。

文字数は1200字程度。
締め切りはまだ先なのですが、先日、少し外来が空いていて医局の机に座る時間ができて、でもあまり仕事のやる気が…な時に、ふと思い立って書いてみました。

すると、おう、意外にスイスイ書ける。
書きたいことを忘れないように、キーワードをノートに列挙して、あとはするする文章を考えて、ざっと1000字ほど書けました。残すはクライマックス「今後の目標」。

最終的には、また読み直して修正が必要ですが、意外に書けるものだなと思いました。
これも、ブログを書いて「文章を考える」ことに慣れてきたからでしょうか。

ブログのテーマや文章は、だいたい何かしながら考えてます。通勤の運転中とか。

今までならスルーしていたことを、敢えて取り上げてテーマにして話を展開していく(それほど広げられてないけど)。なかなか面白い作業です。

以上、ブログの効能が意外なところで出た話、でした。

でも、インプットも大切にしようと思います。
積ん読がたくさんあります。

今読んでいるのはこの本。

マイ・ストーリー

一人の黒人女性の物語として、面白いです。

朝勉強を終えた後、残り時間で工作をする娘。
なかなか切り上げられず、しかし時間は迫り、緊迫→平和的収束or暴発を繰り返す日々です…。

お読みくださり、ありがとうございます。

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