先日、幼稚園の行事のため一日休みをもらったときのこと。
帰宅して、娘がふとテレビをつけると、Eテレで高校化学をやっていました。
その日のテーマは、酸化還元。
娘にはつまらなくて、すぐにテレビを消すだろうと思っていたら、意外にじっと見ている…。
金属や液体の色が変わるのが、面白かったのでしょうか。
高校では生物と化学選択だった私ですが、理科はほんとうっっに苦手だったので、娘には何も説明できません涙
その次の高校物理も、じっと見ていました。
テーマは電気の「直流と交流」。家にある家電製品を集めて、これは直流、これは交流と説明していました。
ACアダプターって、そういうものだったのか!
娘も、家にある携帯の充電器を見て、「これのこと?」と興味を示していました。なかなか面白かった、高校物理でした。
私は理系学部ですが、理科が本当に苦手でして…。
小学校の理科でも60点とったこともあるし、センター試験の化学も70点でした汗
医学部は、大学によっては英語や小論文の比重が比較的高いところもあるので、文系人間の私でも入れました。他の理系学部は、大学のレベルを下げても入れる気がしない…。
もう分からなくてつまらなくて、学生時代は苦痛だった理科だけど、こうしてみると面白いです。
実体験や生活に則したものだと、興味もわきやすいし、理解もしやすいんだろうなぁ…。
そういえば、先週から始めた「図鑑を見ながら娘と会話をする」試み、今のところは続いています。
娘が朝勉強する横で、私は図鑑を眺めており。
勉強が終わったら、娘が「これなにー?」と興味を示してきたところを読んで、いろいろ話しています。
- 作者:
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2011/02/25
- メディア: 単行本
我が家にはこの他に、「きせつの図鑑」もあります。あと、私が読みたくなり、こちらも買いました。
外国のおやつや遊びなど、写真を豊富に載せて説明されているので、娘も「なにこれ?」「これは?」と興味を示してきます。
大人になると、試験もないので、気楽に学べてよいです…。
お読みくださり、ありがとうございます。
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