へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

一つ一つを大切にしたい。

休みが続いたこの2週間。

休みが多いぞイェーイ!で終わりにするのではなく、何の祝日なのかを、ちゃんと意識しないとな…と思い、久しぶりにこの図鑑を開きました。

長女が幼稚園の頃に買ったものです。


9月18日は敬老の日敬老の日は、毎年第3月曜日。

9月23日は秋分の日。昼と夜の長さが同じになる。この日以降は、夜が長くなる。

秋分春分の日前後3日間を彼岸という。


ほ〜。

恥ずかしながら、全てについてあやふやだった私の知識。

教養のない大人です。

それぞれの祝日の意味や、二十四節季など、ほとんど意識しないで暮らしてきました。

長女の目に止まるといいな〜と、テーブルの上に広げたまま置いておいたら、ラッキー、お出かけから帰宅した長女、しばし読み込んでいました。(しかもテーブルの上にしゃがみ込んで…お行儀悪い)

その流れで、音読の宿題もその日は図鑑にしました。「暑さ寒さも彼岸まで」など、秋にまつわる言い回しのページを読んでもらいました。

この図鑑、大人が読んでも面白いし、勉強になります(無教養な私なのでなおさら)。


忙しいし、便利な世の中だし…と、いろいろな事を「流して」生活しているなと、時々自分の暮らしを危うく感じる時があります。


実家などから贈り物を貰った時も、メールですぐお礼を伝えてはいるけれど、こういうのはやはり電話や手紙でしっかり伝えなければ…と、ずっと後ろめたく感じていました。でも、忙しさにかまけてなおざりに。
子供宛に何か頂いた時も、本来ならば子供から直接電話や手紙でお礼するべきなのですが、私自身の忙しさから疎かにしていました。


長女を見ていて感じるのが、「周囲への感謝の気持ち」が態度から感じられないこと。周りへの態度が尊大だなと感じることが多々。年頃もあるだろうし、子供なんてこんなもの…と言ってしまえばその範疇なのかもですが。私としては、見過ごせない。


我が身を振り返って、もしかすると我々(親)の態度にも直すべきところがあるかもしれない…と思いました。


「丁寧な暮らし」と言えるものには程遠いけど、せめてもう少し、一つ一つを大切に、地に足をつけた感覚で暮らしたいなぁと思う今日この頃です。






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