幼稚園のお友達がECCに通っていることから、英語に興味を持ち始めた娘。
私の中で、幼児期の英語教育は優先度低めですが、娘が楽しめるのなら…と、試しに英会話教室の体験に行って来ました。
伺ったのは、地元の外国人の方が何年も前からやっている英会話教室。先生達も皆外国人。受付の方も、「英語が話せる日本人のおばさん」と思っていたら、「英語も日本語も話せる中国人のおばさん」でした(笑)
娘は年少、年中クラスで、生徒は娘の他に二人でした。先生は、日本語が話せないフィリピン人のママ先生。レッスンは当然全て英語です。
最初は緊張した様子で私にくっついていた娘。
私が「ママがいると、逆にやりづらい？」と聞くと「うん」とのことで、私は退室。すると、すんなりレッスンの輪に加わっていきました。私は、ドア越しにちらほら様子を見学。
袋からくじ引きのように人形を引いて、出てきた物を見ながら「red！」「bird！」、塗り絵をしながら「milk！」などなど…。アクティビティです。娘も「英語であそぼ」などのDVDは見ていたので、色や名詞など、知っているものは果敢に発言していて、けらけら笑って楽しそうでした。
終わってからの感想は、「緊張したけど、楽しかった～！」とのこと。先生にも「She is active！」と言われました。
「◯ちゃんが続けたいのなら、来週から通ってもいいよ。」と言うと、「行くよー！」とのことなので、通うことになりそうです。明日もう一度、意思を確認してから決めます。
これで英語が話せるように…などは全く期待していないけど、よくよく考えると、こうして外国の人と接する機会が持てるのは、英会話云々を抜きにして、それだけで良い経験なのかなと思います。
私が子供の頃は、田舎だったこともあって英会話教室なんて周りになかったし、「外国」なんて本当に遠ーい憧れでした。娘が羨ましい！
習い事と言っても、「何かを習得しよう」と意気込むのではなく、いろいろな体験をする、世界を広げる…そんな目的で通ってもいいのかなと、最近は思うようになりました。
英会話に通うとなると、土曜日の習い事がまた二つになっちゃうけど…。まあ、いけるところまでいってみよう…。
英会話教室の後は、お馴染みの昆虫館へ。
美味しいアイスと唐揚げを食べ、無料で工作体験をして、アカハライモリに会って…。
夕方は、餃子作り。
アクティブな一日でした。(今日は先生のご都合でピアノ教室はお休み)
よく行く昆虫館は、入館料400円(しかも未就学児は無料！)で昆虫に触れる、学ぶことができるうえ、無料～200円程度で様々な工作・実験プログラムに参加できます。
こちらは地方なので、都会のような理科実験教室とか、そんな洒落たものはありません。
公共事業のありがたみを切に感じる…！
公園に行けば、100円でポニーに乗れるし、ただで古民家を見られる。
税金ちゃんと払おう…と、最近よく思います。(いや、今までもちゃんと払ってたけど。)
お読みくださり、ありがとうございます。
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