へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

幼稚園の先生からのお便りに書いてあったこと。

昨日は幼稚園の終業式で、先生からのお便り帳を持ち帰ってきました。そこに書かれていたこと…


「思っていることをどんどん形にしていった◯ちゃんですが、まだまだ本人としては、やり足りない気持ちかもしれません。描画や工作が大好きで、朝からコツコツと一人で取り組んでいます。最近は、かなりの時間を製作に費やしているので、私が頃合いを見て「今日はここまでにしようね。」と声をかけると、もっとやりたかったのに~とムーッとした様子です…。ぐーっと集中した後の外遊びは、それはそれで思いっきり楽しんでいます。」

おぉ…なんだかとても想像がつく(笑)

そう、私が娘に関して悩んでいることの一つに、「平日の創作活動にあてられる時間が少ない。」があります。

朝は6時半過ぎに起きて、8時に家を出るので、自由な時間はせいぜい10分くらい。
夜は、17時半に帰宅して19時過ぎにはお風呂~となり、しかも最近は夕飯後のEテレタイムが常態化しているので、Eテレが終わった後の15分くらいしか、自由時間はありません。


いつも、天才テレビくんが終わると自分でテレビを消して(ここの切り替えはしっかりしてきたと思います)、私を誘ってお絵描き開始→お風呂の時間が近付き、もっとやりたいのにー!と不満気に終了。という感じです。

夕飯後のEテレタイムがなかった時期は、そのぶんモリモリ工作していました。

テレビを見なければよいのにとも思うけど、娘としては、テレビも見たいし、工作やお絵描きもしたい。

そりゃあ、テレビを見ているよりは工作していたほうが、有意義な気がするけど、でも私も、そこまで厳しくテレビを制限しようとも思わず。見たいものもあるだろうし、テレビがきっかけで世界が広がることもあるし。

ただ、「楽しくて見るのならよいけど、ダラダラなんとなく見るのはやめようね。」と話しています。

娘の好きな創作活動、もっと思いっきりやらせてあげたいなと、いつももどかしく思います。


他に、お便りに書いてあったこと…

「お友達と仲良くできたり、上手くいかなかったり。お友達と自分の感じ方の違いに気付き、「でも◯ちゃんは…」と迷いながらも進んでいるようです。」

とのこと。

先生…、そこら辺を詳しく聞きたいです(笑)

良い体験、辛い体験、いろいろ頑張っているんだな。

私自身が人付き合いが苦手で苦労したので、娘には常々、「無理に皆と仲良くする必要はない。一人の時間を楽しめるのは、とても素敵なことだとママは思うよ。ただ、ひとに優しくする。ひとのことを傷つけない。和を乱さないように、穏やかにそこにいればいいんだよ。」と、言い聞かせています。(どこまで理解しているかは分からないけど…。)

上手く集団に馴染めない人間にとって、「みんなと仲良く」と言われるのは辛いです。

夫とよく話しているのが、「娘は、私が園に預けてから迎えにいくまでの時間、つまり親の勤務時間よりも長い時間を、集団の中で過ごしている。そりゃ疲れるよね。」ということ。

家では羽を伸ばして、休められるようにしてあげたいなと、改めて思いました。



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