日曜日、空手教室の見学に行って来ました。
といっても、毎週やるようなしっかりした教室ではなくて、「ヨークカルチャーセンター」という、イトーヨーカドーの中にある教室です。
趣味の講座といった感じで、大人から幼児向けまで、いろいろな講座が開催されています。
新聞の折り込みチラシでその存在を知りました。空手教室は月二回とゆるっとした感じ。
なぜ空手かというと、私が興味があったから…という理由が大きい（笑）
スポーツ系の習い事は、女の子だとバレエもありですが、私がド庶民の生まれのためか、「バレエ＝お金持ち」のイメージが強く、どうしても気後れしてしまいます。しかも、自分があまり女性的でないからか、そういった点でも非常に尻込み…。
加えて、市内のバレエ教室、どこも開催は平日のみで、週末のお教室はないようです。
習い事を探していて思うのは、幼児の教室はほとんど平日の昼間。つくづく母親が働いている家庭にはハードルが高いなぁと思います。(地方だからでしょうか。)
で、空手教室の先生は女性（黒帯）で、生徒は年長の男の子二人でした。
型？をいろいろと練習していて、先生の蹴りがとてもかっこよかったです。
時間は1時間。
娘は長くて退屈したようで、「行かない」と言っていました(笑)
まあ、なんとなく予想はしていたが。
「こんなものもあるよ。」と、見せられただけでよしとします。
どちらかというと、私が習いたい…！
娘に、何か習いたいものある？と聞いても、特にないようです。
ひとまず、ピアノだけ続けてもらえればと思います。
「工作とか、絵を描いたりしたい。工作で頭と手を動かすのは、いいことなんだよ。」と言われました。
それ、私が言ってたことやん…。
習い事、現在は週末に入れていますが、週末に入れると、そのために「枠」を作って、予定を調整して、くつろいでいるところを腰を上げて出掛けなければなりません。
むしろ、平日の幼稚園や学校の後に、勢いでそのまま習い事に行った方が楽なのかなあ…と思ったり。
今はまだ娘の様子からして難しそうだけど、もう少し大きくなったらありなのかもしれません。まあ、焦らずにいこう。
今朝の娘の一言
「◯ちゃんね、木登りできるんだよ！」と教えてくれた娘。
木登り…私が子供の頃からやってみたかった事です。
私の母は、なんでも「危ないからダメ」という人でした。
それで別に恨んでいるとか、そういうわけでは全くないのだけど、なんとなーく、行動を制限されていたのが嫌な思い出でして。
なので、娘には、危険には最大限配慮しながらも、「危ないからダメ」と止めないようにしていました。
そのことを娘に話したら、
「だって、やってみないと分からないでしょ！」と、元気に言われました。
その真っ直ぐな勢いを、ずっと持ち続けてほしいものです。
今日は、先週の混雑が嘘のように外来が空いていました。
医局に落ち着いて座る時間もできたので、今週末が締め切りの研究費の申請を、えいやっと済ませてしまいました。
とは言っても、本当にやっつけ仕事で。上司の「とりあえず（申請書を）出せばいいから。」という言葉に甘えて、本当に「出すだけ」です。
大学にいる以上、研究費の申請は義務なようで…。
でも、今の状況で研究なんてできる気がしない、イメージも湧かない。
でもこれって、やる気がないから思考をそこでストップさせているだけなんだろうな。
「やってみないと分からないでしょ！」と、どこかの誰かに言われそうです（笑）
日々の診療の中で、「これはどうなのかな。」と、研究のネタになりそうなことはポツポツと浮かんでくるのだけど、そこから先に進められません。
研究、面白そうだなとも思うけど、日々の診療だけでお腹いっぱい、やる気の出てこない私です。
お読みくださり、ありがとうございます。
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