へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

娘はまだいいらしい

先日、娘が幼稚園の同じ満三歳児クラスのお友達Aちゃんからお手紙を貰いました。

「◯ちゃん だいすき ことしもよろしくおねがいします」

と辿々しい字で書いてありました。

私が「へぇ~Aちゃんもう平仮名書けるんだ。すごいね。」
と言うと、娘の返しが…(笑)

「ね、すごいね。でもそれ、Mちゃん(Aちゃんのお姉ちゃんで年中さん)が書いたんじゃないかな。」


ちょっとちょっと娘よ、その心境は
「え…Aちゃんは私と同じ3歳なのに、もう文字が書けるの!?そんなはずないわ。私まだ書けないもの。きっとこれはMちゃんが書いたのよ。そうよ、きっとそうよ!」

って感じなのかな?(笑)
プライド高いっていうか、なんていうか…ははは。


その後私が、「◯ちゃんも文字習ってみる?お返事書けたら楽しいんじゃないかな。」と突っついてみると、「ううん、いい。」とのこと。

さすが、頑固マイペース。

ということで、娘はまだ文字はいいらしいです。

絵本の文字なんかをなぞって読んであげると、喜んで復唱するから、興味はあるんだろうけど…。


なんだか、自分の子供の頃を思い出しました。

私が育ったのは小さな田舎町。
小さい頃から利発だった兄、姉に比べ、私はとてものんびりしていたらしい。

母が何かを仕向けても、「私はいいの。この町でのんびり暮らすの。」とか言っていたそうな。

確かに自分にも、「のんびり暮らすの。」と言っていた記憶があります。

母は、「3人目にしてこんな子が生まれるとは…」と、えらくがっかりしたけど、きっと「その時」が来ると信じて待っていたそうです。
ごめんよお母ちゃん(笑)


そんな自分の幼少時を思い出しながら、娘を見て、なんだか苦笑いでした!


最近は、この本をちょこちょこ読み進めています。

育てにくい子は、挑発して伸ばす

育てにくい子は、挑発して伸ばす

真っ正面から考えすぎて疲弊しがちな育児を、斜めから見た感じがよいです。

でもうちの子は、挑発したら怒りそうだね…というのは、夫と同意したところ(笑)
でも、その怒りからのパワーが前進力になるのかな?
いろいろな考え方があるもんです。



お読みくださり、ありがとうございます。


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