へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

食べない娘にかける言葉は…?

今日もまとまりのない、暗~い記事です。


今まで何回か書いていますが、我が家の娘は「本当に」家での食べが悪いです。

今夜の夕飯…
ご飯
お味噌汁(小松菜、人参、舞茸)
サバみりん干し(パルシステムの焼くだけ)
キャベツと椎茸のソテー
かぼちゃ煮(多めに作って冷凍しておいたもの)

でした。

この中で、娘が食べた物は、

かぼちゃ煮二切れ
サバ数口
味噌汁の汁 一口

だけでした。

食事時間は18時頃。帰宅後にお菓子を食べたわけでもないのに。
体調も普段と変わりは無さそうです。

こんな事がしょっちゅう。

普段は「もう少し食べなよ。」と、私が口に運んでプラスα食べさせることも多いのですが、今日はなんだか嫌気がさして「はいはい、もういいよ。」と、さっさと片付けてしまいました。


一体なぜ、こんなにも食べないのでしょう。

私の目に見えない「食べろ」プレッシャーを感じて、食事の時間が楽しくないのでしょうか。

私も正直、娘との夕飯の時間が憂鬱です。

またどうせ、だらだらぐずぐずして、ろくに食べないんだろう。

そして私はまた、イライラしてしまうのだろう。

子育てのストレスって、子供の行動そのものよりも、「それに対して自分がイライラしてしまうこと」に対するストレスが大きい気がします。


自分の感情をコントロールできず、振り回されている、それに疲弊する。


親がこんな気持ちでは、当然子供も食事を楽しめないでしょう。


私はどんな心持ちで、娘との食卓に臨めばよいのでしょう。

「食べられるだけ食べればいいよ。」

のスタンスで行けば、親子共々一番気が楽です。

私は、佐々木正美先生の著書を折に触れて読み返しますが、その中にも

「嫌いな物を無理に食べさせようとはしませんでした。自然と食べるようになりました。」

といった内容が出てきます。

それって、どの程度の「食べなさ」だったんでしょう。
どの程度、容認していたのでしょう。

うちの娘にも、それを適用して大丈夫なのか?


はたまた一方で、「ちゃんと食べなさい!」の姿勢で、意地でも食べさせる方針で、もっと厳しく接した方が良いのでしょうか。

私が甘過ぎたのか?


娘は、幼稚園では私のお弁当の日も含めて、毎日完食だそうです。


ということは、単純な好き嫌いではなく、家での食卓に、何らかの問題があるのでしょうか。


今日のような時、私はなんと言葉をかければ良かったのだろう。

「かぼちゃを食べて偉いね。」
「お魚少し食べられたね。」

でしょうか。

そうできたら、ひとまずその場は気持ち良くおさまります。

問題は、長期的に見て、それで良いのかどうか。


そんな事を考えつつ、イライラとお皿を洗い、
「も~明日は夕御飯作らない!ご飯と味噌汁と納豆だけだ!」

なんて、大人げない事を考える私でした…(涙)



お読みくださり、ありがとうございます。

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