今日もまとまりのない、暗~い記事です。
今まで何回か書いていますが、我が家の娘は「本当に」家での食べが悪いです。
今夜の夕飯…
ご飯
お味噌汁(小松菜、人参、舞茸)
サバみりん干し(パルシステムの焼くだけ)
キャベツと椎茸のソテー
かぼちゃ煮(多めに作って冷凍しておいたもの)
でした。
この中で、娘が食べた物は、
かぼちゃ煮二切れ
サバ数口
味噌汁の汁 一口
だけでした。
食事時間は18時頃。帰宅後にお菓子を食べたわけでもないのに。
体調も普段と変わりは無さそうです。
こんな事がしょっちゅう。
普段は「もう少し食べなよ。」と、私が口に運んでプラスα食べさせることも多いのですが、今日はなんだか嫌気がさして「はいはい、もういいよ。」と、さっさと片付けてしまいました。
一体なぜ、こんなにも食べないのでしょう。
私の目に見えない「食べろ」プレッシャーを感じて、食事の時間が楽しくないのでしょうか。
私も正直、娘との夕飯の時間が憂鬱です。
またどうせ、だらだらぐずぐずして、ろくに食べないんだろう。
そして私はまた、イライラしてしまうのだろう。
子育てのストレスって、子供の行動そのものよりも、「それに対して自分がイライラしてしまうこと」に対するストレスが大きい気がします。
自分の感情をコントロールできず、振り回されている、それに疲弊する。
親がこんな気持ちでは、当然子供も食事を楽しめないでしょう。
私はどんな心持ちで、娘との食卓に臨めばよいのでしょう。
「食べられるだけ食べればいいよ。」
のスタンスで行けば、親子共々一番気が楽です。
私は、佐々木正美先生の著書を折に触れて読み返しますが、その中にも
「嫌いな物を無理に食べさせようとはしませんでした。自然と食べるようになりました。」
といった内容が出てきます。
それって、どの程度の「食べなさ」だったんでしょう。
どの程度、容認していたのでしょう。
うちの娘にも、それを適用して大丈夫なのか?
はたまた一方で、「ちゃんと食べなさい!」の姿勢で、意地でも食べさせる方針で、もっと厳しく接した方が良いのでしょうか。
私が甘過ぎたのか?
娘は、幼稚園では私のお弁当の日も含めて、毎日完食だそうです。
ということは、単純な好き嫌いではなく、家での食卓に、何らかの問題があるのでしょうか。
今日のような時、私はなんと言葉をかければ良かったのだろう。
「かぼちゃを食べて偉いね。」
「お魚少し食べられたね。」
でしょうか。
そうできたら、ひとまずその場は気持ち良くおさまります。
問題は、長期的に見て、それで良いのかどうか。
そんな事を考えつつ、イライラとお皿を洗い、
「も~明日は夕御飯作らない!ご飯と味噌汁と納豆だけだ!」
なんて、大人げない事を考える私でした…(涙)
お読みくださり、ありがとうございます。