へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

おやつな読書と主食の読書

最近の長女の読書。

図書室で借りてきました。分厚い。
可愛い女子中学生&イケメン6人の逆ハーレム探偵団が活躍する話です。


Z会の問題に出てきた作品です。

童話館ブックくらぶで届きました。


最近の長女の読書は、主に学校図書室、Z会や公文がきっかけ(教材として出てきたり、紹介されていたり)、童話館ブックくらぶからの本で構成されています。


童話館ブックくらぶはなんだかんだで続けています。

長女に本が届くと次女も「次女ちゃんの本は?」と気にするので、今は長女に一冊、次女に一冊購入しています。

長女の時に一通りの配本は受けたのですが、その場合でも予備リストの中から配本してくださいます。


童話館ブックくらぶのお便りに、

「学校の図書室にある「おやつ」のような本もいいですが、やはり「主食」も必要です。」

みたいなとこが書かれて、うむ…とズシリとくるものがありました。


おやつのような本。主食になり得る本。


言わんとすることはなんとなく分かります。


先日の授業参観で、担任の先生も同じような事を仰っていました。

スライドで「おしりたんてい」や学習漫画が出てきて、「図書室でよく借りられている本だそうです。こういうのが悪いとは言いません。でも…。」と、やんわりと。


長女も、自分で選ぶ本は「おやつ」の本がほとんどです。甘くて口に優しいものに手が伸びやすいのは当然といえば当然。

そこに私が横から「米食え」とおにぎりを差し出している感じです。


私が好きな東野圭吾なんかも、おやつの部類なんだろうな。


まあでも食事って人生の楽しみでもあるから、主食も大事だけど、おやつも大事。

どちらもバランス良く美味しく楽しくいただきたいと思います。

漫画は何になるんだろう…ジャンクフード?いやでもそれはそれで美味しい!


私は今はこれを読んでいます。

世界史より日本史のほうがまだ分かる。

でもこっちも読みたくてどうしようか迷ってます。


次女は本棚にある本を好きにいろいろ選んで読んで〜と来ます。

自分でページをめくりながら、覚えているお話を舌足らずに語る姿も見られます。
その姿たるや控えめに言って可愛いです。