最近、読書倦怠期。
本を読みたい。
でも何を読もうか決められない。これ!とのめり込める本がない。
肩肘張ってカタイ本ばかり選び過ぎかなと、本屋さんで東野圭吾とかいろいろ眺めてみても、イマイチその気になれず。
ふと、以前に少し読んでそのままだったこの本が目に止まり、読んでみた。
本を読みたい気持ちが、むくむくとこみ上げてきた。
本は何冊か並行して読んでもいいらしい。
この方のオススメは、①日本文学②海外文学③自然科学または人文科学④詩集
そうか、一冊に絞る必要はないのか。
気が楽になった。
気になる本は何冊かあるけれど、絞りきれない。戦争と平和を読み始めたら、6冊もあるから他の本はしばらく読めなくなってしまう。
そんなもどかしさがあったけど。
あれも読んでいいし、これも読んでいい!と思えると、もっと気楽に読めそう。
読書倦怠期に、良い薬になりました。
先週末あるトラブルがあり、精神的にも時間的にも落ち着かない週末でした。
揉め事ではなく、家族も元気なのだけど。
無事に落ち着くことをただ祈るのみです。
小3長女は、結局昨日の全国統一小学生テストを受験しました。
やっぱり受けようかな〜
いや、やっぱやめよう。
と日々ふらふらしていて。
日曜日の朝、やっぱりやめる。と。
すると夫が、
「今日テストなの?家にいてもどうせ勉強はするんだから、だったらテスト受けてくれば?同じじゃん。行ったら漫画2冊買ってあげるよ。本番の緊張感を感じるのも良い勉強になるよ。」
「行くー!!」
と即答長女…。
ということで、頑張ってきました。
私も、漫画で吊れば絶対に受けるとは思っていたのですが、もういい加減物で吊るのもなぁ…そこまでして受けるものでもないし…という気持ちがあり自粛していました。
まあでもこれを私がやるか、夫がやるかでまた意味合いが異なってきます。
私がやると、毒母恐育ママのダーティな部分が見え隠れ。
夫がやると、ただの「やったー!パパからのご褒美♪」と軽い感じ(笑)
後者の方がまだ健全な気がします。
考えてみれば私だって、この試験終わったらあれ食べよう!一週間頑張ったからアイス!や〜今週は忙しかった〜頑張った〜からアイス!!てな具合で自分にご褒美で頑張るし、そんなずっとストイックにはやってられないから、まあいいか…?
国語は15分で終了、算数は時間ギリギリだったそうです。国語は見直ししたと言うけれど、どうだか。
以前は結果が気になって仕方がなかった私ですが、前ほど執着しなくなりました。
終わったら切り替えて、また淡々と日々の学習を進めるのみです。