なんだか習い事ネタが続きます。
今回はスイミング。
水慣れコースから、娘自身の希望で泳ぎ習得のためのジュニアコースに移って約2ヶ月。
水に顔をつけられるようになったものの、まだ「なんとかやっとこさ」という感じです。顔を水面から出した状態では、ばた足でけっこう泳げているんですけど…。
先日のレッスンで、プールサイドから飛び込んで、そのまま水面下に潜る(足からピョンと飛び込んで頭まで入る)というのをやっていました。
他の子は、娘より小さい子も含めてみんな出来ていたけど、娘だけできません。
あー、これは娘には難易度高そう…と思いながら見ていました。
何回トライしても、なかなかできない。
頑張れ~と見守る私。
他の子は出来ているのに、自分だけできない…この状況を、娘はどう感じているのかなと考えたり。
思い出したのは、娘が赤ちゃんの頃。
ハイハイし始めるのが遅かった娘。(ちなみにずり這いはしなかった)
遊び場に行っても、他のお友達はハイハイでどんどんあちこちに行ってしまう。
それを追いかけることもできず、ただ座ってお友達を眺めているだけの娘の背中を見て、「どんな気持ちなんだろう…きっと悔しいんだろうな。」と考えていたのを思い出しました。
娘は歩き始めるのも遅かったので(1歳5ヶ月くらい)、その時も同じ感じでした。
で、そんな事を考えながら練習を見ていたのですが。
何回目かのトライ…。
ピョンッと飛び込んで……ザブンッと、頭まで潜ることができました!
やったー!!と、嬉しくて、思いがけず目が潤む私(笑)
水から上がってきた娘は、こちらを向いて嬉しそうに小踊りしてました(笑)
いやー、嬉しい。
出来ないことに何回も挑戦して、出来るようになるって、本当に嬉しい。この悔しさも、嬉しさも、きっと娘の力になると思います。
公文ではなんやかんやとあるけれど(汗)、基本的には娘は本当によく頑張ってるなーと、温かく見守り&応援したい気持ちです。
それにしても、こんなことで涙腺が緩むなんて、私も年かしら~。
お読みくださり、ありがとうございます。
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