へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

娘の失敗を恐れない。

未だに家では「ご飯食べさせて~」「着替えさせて~」と、自分で手を動かさない娘、4歳7ヶ月。
自分でやることも勿論あるけれど、私に「やって~」と言ってくることの方が多い気がする。

幼稚園では自分でしてるんだし、外で頑張っている分、甘えてるんだろうなーと思いつつも、「なんで自分でやらないんだろう…」と、心中穏やかではない私。

その心中を分析してみると、「手がかかる。私の仕事が増えて大変。」というよりも、「家での経験の積み重ねが少なくて、他の子よりも箸の使い方が下手になったらどうしよう。他の子よりも着替えるのが遅かったらどうしよう。」という、「他人と比較して、我が子が遅れをとることへの焦り」が大部分を占めていることに気づく。

そして、その焦りをさらに読み解くと、「親がしっかりしてないから。」という、自分へのマイナス評価が付くことを恐れる気持ちも、ちらほらと見え隠れする。

お~嫌だ。

あんまり考えすぎると、私も疲れるから、できれば余計なことは考えないようにしたい。

別に、娘が失敗したっていい。
失敗に気づいたら、そこから頑張ればいい。

別に娘が、何でも他人より先んじている必要はない。得意なこともあれば、苦手なこともある。それでいい。

娘が失敗しないようにと、私が先回りする必要はない。

何かができる、できないというのは、人間の付録みたいなもの。それより大切なのは、心を満たしてあげること。

余計なことは考えないで、もっと目の前の「今」の娘に注力したい…。(先のことを考えるのも、それはそれで大切ではあるけれど…力の入れ加減が難しい~。)

そんなことを最近考えました。


今朝は燃えるごみの日で、いつもより早めに家を出なければいけない。
そんな朝に限って、雑誌付録の「着せ替えセット」のお洋服を整理し始める娘(汗)おいおい~。

それでも、「ゴミ出し、間に合わなくても別にいいや。朝学習できなくてもいいや。」と自分に言い聞かせて、なんとか心の平静を保とうと頑張った私(笑)「お嬢さーん、そろそろ着替えようぜ~」と、あくまで明るく。

無事に準備を終えて、朝学習もできました。がんばる舎のステップを3ページ(図形模写、言葉の問題、記憶)。

7時55分、ゴミ出しにも間に合いました。(近くでゴミ収集車が待機しているのが怖い…)


これから学会に出発です~。




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